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不登校
2017/09/18

【お知らせ】中学3年生の生徒募集を一旦締め切らせていただきます

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不登校支援ブログ

中3生(30年度高校受験生)の生徒募集を締め切ります

まもなく満室になる可能性が出てまいりましたので、中学3年生(平成30年度受験生)の生徒募集につきまして、ある程度の空きが出るまでの間、一旦締め切らせていただきます。現在、中3生の高校受験対策の受付は行っておりませんので何卒ご了承ください。

なお引き続き、中1・2年生、高校生の生徒募集は行いますが、若干の空きしかございませんので受講をご希望の方はお早めにお申込みいただきますようお願い致します。

にしおぎ学院では、ストレスなくリラックスした状態で勉強に取り組んでいただくため、1部屋1名の完全個別指導を行っています。このため、やむを得ず入塾制限を行い、生徒募集を一旦休止することがございますが、何卒ご理解いただきたく存じます。

にしおぎ学院の指導スタンス、そして入塾制限を行っている理由につきましては、少し詳しく触れておきたいと思います。

◆にしおぎ学院TOPへ

不登校個別対応に万全を期すための入塾制限について

完全個別指導の徹底のため、にしおぎ学院ではこれまでも入塾制限を実施してまいりました。そしてそれだけではなく、にしおぎ学院では基礎学力重視型の指導を旨としており、短期集中型の詰め込み指導を行わないという指導スタンスを取っています。

ひとりひとりにじっくりと個別指導を行うというのがにしおぎ学院の指導スタンスであり、それを実現するために、入塾制限はやむをえないことであると考えているのです。

長期間の不登校・ひきこもりを経て、いきなり大きな負荷をかけることは生徒の心身にとってハイリスクであることは言うまでもありません。短時日で生徒に結果を求めることは、非常に危険なことであると考えています。

にしおぎ学院の入塾制限と指導スタンスについて皆様にご理解いただくため、「不登校対応に特化した」にしおぎ学院の完全個別指導の趣旨・特徴について、以下にご紹介しておきたいと思います。

なおにしおぎ学院の不登校対応のスタンスにつきましては下記のリンクにて詳細をご覧いただけますので、関心をお持ちの方は是非ご覧ください。

不登校対応ついての10原則

不登校生対応のための1部屋1名個別指導の徹底

一般的に個別指導といった場合、個別ブースやパーテーションなどで仕切りを設け、講師1名に対し生徒2~3名(多い場合は4名)での指導を指すことが多いようです。また塾によっては、学年・教科もばらばらといった形での指導も行われているようです。

不登校対応という観点から、個別指導の問題について考えた場合、

①学習進度が個々で全く異なる。

②同室内で、集団、あるいはグループで授業を受けることに強い抵抗がある。

③目的や目標、方向性が生徒によって大きく異なっている。

④狭い個別ブースに圧迫感・閉塞感を感じやすい。

⑤自習して答え合わせと簡単な解説をしてもらっているだけになりがちである。

1部屋1名完全個別指導の持つ意味

①の場合、不登校になった時期・期間が生徒によってかなり異なるため、完全な個別対応が必要とされてきます。また、不登校の度合いついての配慮も全くなされないことになります。

②の場合、いくら一斉授業ではないといっても数名が同室していることに変わりはなく、勉強に集中できないという声をよく耳にします。つまり一般的には、一斉授業ではない授業形式のことを「個別指導」と呼んでいるのです。しかし、こうした形式が「個別指導」本来の意義・目的に適っていないことは言うまでもありません。

③の場合、たとえば高校入試と一言に言っても、都立新宿山吹高校を一般受験する中学生と都立チャレンジスクールを受験する中学生では、アプローチの仕方が根本的に異なってきます。具体的に言えば、後者では志願申告書作成、作文、面接の指導がメインになってくるため、つきっきりの個別指導でなければとても対応できません。

④の場合、不登校生の中には、一人で過ごす時間が長いため、パーソナルスペースが広くなっていることが少なくなく、個別ブースで仕切られ、すし詰めの状態になることに対して非常に圧迫感を感じることも珍しくないのです。

⑤の場合、特に1対3~4のような個別指導では、生徒たちは結局、個々に自習して、講師に答え合わせと簡単な解説をしてもらうためだけに塾に行っていることになりがちです。

①~⑤の問題に配慮する以上、1部屋1名の完全個別指導を実現する以外に、不登校対応における個別指導はありえないという結論に達したわけです。当塾では3部屋しかないため、同時に3名の授業しか行っておりません。

このため、入塾制限を実施せざるを得なくなることがありますが、「真の完全個別指導」を実現するにはやむをえないことだと考えているのです。

不登校生の学び直しのための完全個別指導

個別ブースやパーテーションで仕切られた窮屈な空間から生徒たちを解放し、ゆったりとしたスペースでストレスなく、腰を据えて勉強に取り組んでいただくためには、1部屋1名の個別指導以外にはありえないのです。

また、個別ブースに備え付けられているような小さなホワイトボードでは、十分な板書もできませんし、説明も不十分なものになってしまいます。基礎の基礎からじっくりと学び直していただくためにも、板書できっちりと詳しく説明のできる、1部屋1名の完全個別指導が必要だと我々は考えます。

たとえば、ある大手の個別指導塾では、講師1人に対して個別ブースに座らされた生徒が3~5名、おまけに学年や指導教科もばらばら。生徒1人に対しての指導時間は15分程度となるわけですが、「個別指導」を謳う塾によっては、生徒1人に費やす時間に、厳密な制限が設けられているところもあると聞きます。

これでは個別指導というより、実質的には「自習室監督」に近いのではないでしょうか。

じっくりと腰を据えて勉強に取り組むことの大切さ

リラックスした状態でじっくりと腰を据えて勉強に取り組んでいただくのが、にしおぎ学院の「完全個別指導」の一番の趣旨なのです。

しかし「個別指導塾」と名乗りながらも、大部屋に何人もの生徒を座らせて、「完全個別」「マンツーマン」などと称している「個別指導塾」が非常に多いというのが現状なのです。

また、よくご質問を受けることがありますが、生徒たちを集団で「自学自習」させて、講師は答え合わせや簡単な質疑応答しか行わないにも関わらず、それを「授業」と称するようなことも、当塾においては一切ありません。

不登校経験のある生徒にとっては、ゆったりとしたスペースでのつきっきりの丁寧な個別指導が求められているわけで、不登校経験者の様々な事情に十分配慮した形での個別指導が求められていると言っていいでしょう。

にしおぎ学院では、1コマ80分の個別指導を1対1できっちり行っているのです。

にしおぎ学院の無料教育相談について

不登校・ひきこもりの原因や背景、そして期間や経緯は、人により異なり実にさまざまです。

こうしたことに配慮し、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず、無料教育相談を受けていただくことにしています。

にしおぎ学院では、無料教育相談での1時間程度の入念なヒアリングを通して、生徒の置かれている状況を正確に把握することに努めています。

無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、必ず事前にお申込みお願い致します。

現在、若干の空きがございますので、受講をご希望の方はお早めにお申込みください。満室になり次第、生徒募集を締め切らせていただきますので、悪しからずご了承のほどお願い申し上げます。

無料教育相談をお申込みの際には、≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら

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