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不登校
2017/11/07

【告知】満室につき年内の生徒募集をいったん休止させていただきます

管理者用
不登校支援ブログ

満室のため年内の生徒募集を休止させていただきます

11月に入り満室の状態になっておりますので、年内は新規生徒募集を休止させていただきます。

なお年明けには新規生徒募集を再開する予定にしておりますが、調整がつき次第、生徒募集再開のご案内を差し上げる予定にしておりますので、なにとぞご理解のほど宜しくお願い致します。

現時点では、大学入試センター試験終了後の1月中旬以降には新年度の生徒募集を再開する予定にしております。ご不便をお掛けいたしまして大変申し訳ありませんが、宜しくお願い申し上げます。

◆にしおぎ学院TOPへ

無料教育相談は随時行っております

なお生徒募集を休止している期間中も、無料教育相談は随時行っております。

無料教育相談のお申し込みにつきましては、お電話または無料教育相談フォームをご利用ください。

◆無料教育相談フォーム

無料教育相談フォームには、在籍校・学年などのほか、現状やこれまでの経緯などについて差し支えのない範囲で簡単に記入していただけると幸いです。

お手数をお掛けして恐縮ですが、面談の際に参考にさせていただきますので、宜しくお願い致します。 

リラックスして勉強に取り組んでいただくために 

にしおぎ学院では、ストレスなくリラックスした状態で勉強に取り組んでいただくため、1部屋1名の完全個別指導を行っています。

そしてにしおぎ学院では、授業の品質を維持するため、1部屋1名の完全個別指導を徹底させています。

このため、今回のようにやむを得ず入塾制限を行い、生徒募集を休止することがございますが、どうぞご理解いただきたく存じます。

にしおぎ学院の指導スタンス、そして入塾制限を行っている理由につきましては、この場をお借りして少し詳しく触れておきたいと思います。

不登校対応に万全を期するための入塾制限

完全個別指導の徹底のため、にしおぎ学院ではこれまでも入塾制限を実施してまいりました。そしてそれだけではなく、にしおぎ学院では基礎学力重視型の指導を旨としており、短期集中型の詰め込み指導を行わないという指導スタンスを取っています。

ひとりひとりにじっくりと個別指導を行うというのがにしおぎ学院の指導スタンスであり、それを実現するために、入塾制限はやむをえないことであると考えているのです。

長期間の不登校・ひきこもりを経て、いきなり大きな負荷をかけることは生徒の心身にとってハイリスクであることは言うまでもありません。短時日で生徒に結果を求めることは、非常に危険なことであると考えています。

にしおぎ学院の入塾制限と指導スタンスについて皆様にご理解いただくため、「不登校対応に特化した」にしおぎ学院の完全個別指導の趣旨・特徴について、以下にご紹介しておきたいと思います。

なおにしおぎ学院の不登校対応のスタンスにつきましては下記のリンクにて詳細をご覧いただけますので、関心をお持ちの方は是非ご覧ください。

不登校対応ついての10原則

不登校生対応のための1部屋1名個別指導の徹底

一般的に個別指導といった場合、個別ブースやパーテーションなどで仕切りを設け、講師1名に対し生徒2~3名(多い場合は4名)での指導を指すことが多いようです。また塾によっては、学年・教科もばらばらといった形での指導も行われているようです。

不登校対応という観点から、個別指導の問題について考えた場合、

①学習進度が個々で全く異なる。

②同室内で、集団、あるいはグループで授業を受けることに強い抵抗がある。

③目的や目標、方向性が生徒によって大きく異なっている。

④狭い個別ブースに圧迫感・閉塞感を感じやすい。

⑤自習して答え合わせと簡単な解説をしてもらっているだけになりがちである。

1部屋1名完全個別指導の持つ意味

①の場合、不登校になった時期・期間が生徒によってかなり異なるため、完全な個別対応が必要とされてきます。また、不登校の度合いついての配慮も全くなされないことになります。

②の場合、いくら一斉授業ではないといっても数名が同室していることに変わりはなく、勉強に集中できないという声をよく耳にします。つまり一般的には、一斉授業ではない授業形式のことを「個別指導」と呼んでいるのです。しかし、こうした形式が「個別指導」本来の意義・目的に適っていないことは言うまでもありません。

③の場合、たとえば高校入試と一言に言っても、都立新宿山吹高校を一般受験する中学生と都立チャレンジスクールを受験する中学生では、アプローチの仕方が根本的に異なってきます。具体的に言えば、後者では志願申告書作成、作文、面接の指導がメインになってくるため、つきっきりの個別指導でなければとても対応できません。

窮屈な「個別ブース」からの解放

④の場合、不登校生の中には、一人で過ごす時間が長いため、パーソナルスペースが広くなっています。このため個別ブースで仕切られ、すし詰めの状態になることに対して非常に強い圧迫感を感じることも少なくありません。

⑤の場合、特に1対3~4のような個別指導では、生徒たちは結局、個々に自習して、講師に答え合わせと簡単な解説をしてもらうためだけに塾に行っていることになりがちです。

①~⑤の問題に配慮する以上、1部屋1名の完全個別指導を実現する以外に、不登校対応における個別指導はありえないという結論に達したわけです。当塾では3部屋しかないため、同時に3名の授業しか行っておりません。

このため、入塾制限を実施せざるを得なくなることがありますが、「真の完全個別指導」を実現するにはやむをえないことだと考えているのです。

不登校生の学び直しのための完全個別指導

個別ブースやパーテーションで仕切られた窮屈な空間から生徒たちを解放し、ゆったりとしたスペースでストレスなく、腰を据えて勉強に取り組んでいただくためには、1部屋1名の個別指導以外にはありえないのです。

また、個別ブースに備え付けられているような小さなホワイトボードでは、十分な板書もできませんし、説明も不十分なものになってしまいます。基礎の基礎からじっくりと学び直していただくためにも、板書できっちりと詳しく説明のできる、1部屋1名の完全個別指導が必要だと我々は考えます。

たとえば、ある大手の個別指導塾では、講師1人に対して個別ブースに座らされた生徒が3~5名、おまけに学年や指導教科もばらばら。生徒1人に対しての指導時間は15分程度となるわけですが、「個別指導」を謳う塾によっては、生徒1人に費やす時間に、厳密な制限が設けられているところもあると聞きます。

これでは個別指導というより、実質的には「自習室監督」に近いのではないでしょうか。

不登校対応にはゆったりとリラックスした雰囲気が大切です

ゆったりとした学習環境で、心身ともにリラックスしたコンディションで、じっくりと腰を据えて勉強に取り組んでいただくことが、にしおぎ学院が目指す「完全個別指導」のあり方にほかありません。

しかし「個別指導塾」と名乗りながらも、大部屋に何人もの生徒を座らせて、「完全個別」「マンツーマン」などと称している「個別指導塾」が非常に多いというのが現状なのです。

また、よくご質問を受けることがありますが、生徒たちを集団で「自学自習」させて、講師は答え合わせや簡単な質疑応答しか行わないにも関わらず、それを「授業」と称するようなことも、当塾においては一切ありません。

不登校経験のある生徒にとっては、ゆったりとしたスペースでのつきっきりの丁寧な個別指導が求められているわけで、不登校経験者の様々な事情に十分配慮した形での個別指導が求められていると言っていいでしょう。

にしおぎ学院では、1コマ80分の個別指導を1対1できっちり行っているのです。

不登校・ひきこもりを経て通信制高校からの大学進学

通信制高校卒業生の約4割強が進路未決定という現実があります。

にしおぎ学院では、不登校・ひきこもりを経て通信制高校へと進学した高校生のために中学の基礎からの学び直しを行っています。中学基礎から学び直して、大学進学を目指すことで、通信制高校卒業後の進路を決定し、キャリア形成の途絶を防ぐことを目標にしているのです。

にしおぎ学院には、下記に挙げるように実に数多くの通信制高校の高校生が在籍しています。

都立砂川高校通信制課程、鹿島学園高校通信制課程、駿台甲府高校通信制課程、東海大望星高校通信制課程、聖パウロ学園高校通信制課程、立志舎高校通信制課程、あずさ第一高校、わせがく高校、クラーク記念国際高校、つくば開成高校、日々輝学園高校、学芸館高校、東京国際高校、翔洋学園高校、

なお、にしおぎ学院は鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパスと提携しています。

鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパス

キャリア形成を継続させるための大学進学

にしおぎ学院の通信制高校生たちの主な進学先は次のとおりです。

〔主な合格実績〕

中央大学、國學院大学、日本大学、専修大学、駒澤大学、東洋大学、武蔵野大学、明星大学、帝京大学、国士舘大学、大正大学、二松学舎大学、杏林大学などのほか、私大薬学部にも合格

上述いたしましましたように、通信制高校卒業後の進路未決定率は4割強ときわめて高い状況にあり、このような進路未決定はキャリア形成の途絶を意味することになります。

不登校・ひきこもり経験のある通信制高校生のキャリア形成の継続と自己肯定感の獲得のため、中学基礎の学び直しからの大学進学の達成には、非常に大きな意義があると考えています。

もちろん、大学合格がゴールでありません。あくまでキャリア形成を途絶させないためにも、大学に進学し学び続けることが大切なのです。

現在も、G-MARCH、日東駒専など東京都内の有名私大を目指して多くの通信制高校生たちが日々勉強に取り組んでいます。

1月中旬(センター試験)以降に生徒募集を再開する予定です

不登校・ひきこもりの原因や背景、そして期間や経緯は、人により異なり実にさまざまです。

こうしたことに配慮し、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず、無料教育相談を受けていただくことにしています。

にしおぎ学院では、無料教育相談での1時間程度の入念なヒアリングを通して、生徒の置かれている状況を正確に把握することに努めています。

無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、必ず事前にお申込みお願い致します。

現在、満室のため年内の生徒募集を締め切らせていただいていますが、大学入試センター試験終了後1月中旬以降には生徒募集再開の予定にしております。

無料教育相談をお申込みの際には、≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら

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