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不登校
2016/05/21

不登校対応のための1部屋1名での完全個別指導

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不登校支援ブログ

にしおぎ学院は、不登校専門の完全個別指導塾です

にしおぎ学院は、不登校対応を専門に特化した学習・受験指導を行っている東京都杉並区の個別指導塾です。

にしおぎ学院では主に次のような生徒たちを対象にした、学習支援(学び直し)や高校・大学受験の指導を行っています。

・都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)や都立三部定時制高校※の受験をお考えの、不登校の中学生

 ※都立荻窪高校、都立八王子拓真高校(一般枠)など

・中学のときに不登校・ひきこもりを経験された、定時制・通信制高校や都立チャレンジスクール※の高校生・既卒生

 ※都立稔ヶ丘高校、都立世田谷泉高校、都立大江戸高校、都立八王子拓真高校(チャレンジ枠)など

にしおぎ学院では不登校個別対応に万全を期すために、個室による1部屋1名・1対1の完全個別指導を行っています。

また、不登校の経緯・現状の正確な把握に努めるため、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を行っています。

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不登校中学・高校生のための1対1対応

一般的に個別指導といった場合、個別ブースやパーテーションなどで仕切りを設け、講師1名に対し生徒2~3名(多い場合は4名)での指導を指すことが多いようです。また塾によっては、学年・教科もばらばらといった形での指導も行われているようです。

しかし不登校対応という観点から、個別指導の問題について考えた場合、

①学習進度が個々で全く異なる。

②同室内で、集団、あるいはグループで授業を受けることに強い抵抗がある。

③目的や目標、方向性が生徒によって大きく異なっている。

④狭い個別ブースに圧迫感・閉塞感を感じやすい。

⑤自習して答え合わせと簡単な解説をしてもらっているだけになりがちである。

1部屋1名による「真の」完全個別指導

①の場合、不登校になった時期・期間が生徒によってかなり異なるため、完全な個別対応が必要とされてきます。また、不登校の度合いついての配慮も全くなされないことになります。

②の場合、いくら一斉授業ではないといっても数名が同室していることに変わりはなく、勉強に集中できないという声をよく耳にします。つまり一般的には、一斉授業ではない授業形式のことを「個別指導」と呼んでいるのです。しかし、こうした形式が「個別指導」本来の意義・目的に適っていないことは言うまでもありません。

③の場合、たとえば高校入試と一言に言っても、都立新宿山吹高校を一般受験する中学生と都立チャレンジスクールを受験する中学生では、アプローチの仕方が根本的に異なってきます。具体的に言えば、後者では志願申告書作成、作文、面接の指導がメインになってくるため、つきっきりの個別指導でなければとても対応できません。

④の場合、不登校生の中には、一人で過ごす時間が長いため、パーソナルスペースが広くなっていることが少なくなく、個別ブースで仕切られ、すし詰めの状態になることに対して非常に圧迫感を感じることも珍しくないのです。

⑤の場合、特に1対3~4のような個別指導では、生徒たちは結局、個々に自習して、講師に答え合わせと簡単な解説をしてもらうためだけに塾に行っていることになりがちです。

①~⑤の問題に配慮する以上、1部屋1名の完全個別指導を実現する以外に、不登校対応における個別指導はありえないという結論に達したわけです。当塾では3部屋しかないため、同時に3名の授業しか行っておりません。このため、入塾制限が行われてしまうことがありますが、「真の完全個別指導」を実現するにはやむをえないことだと考えているのです。

◆【不登校個別指導】にしおぎ学院について

窮屈で圧迫感のある「個別ブース」からの解放

個別ブースやパーテーションで仕切られた、圧迫感のある窮屈な空間から生徒たちを解放し、ゆったりとしたスペースでストレスなく、腰を据えて勉強に取り組んでいただくためには、1部屋1名の個別指導以外にはありえないのです。

また、個別ブースに備え付けられているような小さなホワイトボードでは、十分な板書もできませんし、説明も不十分なものになってしまいます。基礎の基礎からじっくりと学び直していただくためにも、板書できっちりと詳しく説明のできる、1部屋1名の完全個別指導が必要だと我々は考えます。

ある大手の個別指導塾では、講師1人に対して個別ブースに座らされた生徒が3~5名、おまけに学年や指導教科もばらばら。生徒1人に対しての指導時間は15分程度。これでは個別指導というより、自習室監督に近いのではないでしょうか。

しかし一般的に「個別指導」と称して行われている指導形態の大半が、こうした監督型・巡視型の個別指導であると言っていいでしょう。

不登校経験のある生徒にとっては、広いスペースでのつきっきりの丁寧な個別指導が求められているのです。こうしたことに配慮するためには、1部屋1名という、非常に非効率な指導スタイルを採用せざるを得ないのです。

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不登校個別対応のための無料教育相談について

不登校・ひきこもりの原因や背景、期間や経緯は生徒により実にさまざまであり多様な様相を呈しています。

こうした不登校・ひきこもりの多様性、個別性に対応するため、にしおぎ学院では入塾をご希望の方には必ず無料での教育相談を行い、経緯・現状の把握に努めるようにしています。

無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、事前に必ずお申し込みお願い致します。お申し込みの折には、無料教育相談フォームをご利用ください⇒無料教育相談フォーム

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