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2019/04/09

【祝ご入学】都立稔ヶ丘高校ご入学おめでとうございます!

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【祝ご入学】都立稔ヶ丘高校ご入学おめでとうございます!

本日は都立稔ヶ丘高校入学式おめでとうございます!

稔ヶ丘高校新1年生の皆さん、このたびはご入学おめでとうございます!はじめまして、にしおぎ学院です!

皆さんは、これからいよいよ稔ヶ丘高校での新たな学校生活をスタートさせることになります。

入学したばかりで、皆さんの胸は期待と不安で胸がいっぱいだと思います。

3年卒業予定の人は3年間、そして4年卒業の人は4年間、しっかりと地に足をつけてがんばっていただきたいと願っています。

ご入学に際して、皆さんの今後のご健勝ご活躍をお祈り申し上げます。

にしおぎ学院は、稔ヶ丘高校の皆さんを応援しています!

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この入学式が皆さんのスタートラインです!

稔ヶ丘高校に合格することが皆さんのゴールなのではありません。この入学式を迎えて、皆さんはスタートラインに立ったのです!

今日入学式を迎えた皆さんは、3年後、4年後には高校卒業後の進路を決定することになります。そして皆さんが思っている以上にこの年月はあっという間に過ぎていくことでしょう。

稔ヶ丘高校にご入学された人の多くは中学時代に長期間の不登校を経験されていたことと思いますが、高校入学を境に、それまで止まっていた(かに思えた)時間が流れ始めたこと感じるはずです。

これまで不登校・ひきこもりの期間が長かった人にとっては、行事日程表に従って高校生活を送っておくことに最初のうちは戸惑い、久しぶりの学校生活に疲れることもなるかもしれません。

しかし、状況の変化に過剰に適応しようと無理をする必要はありません。無理をせず、息抜きをしながら新しい環境、新しい時間の流れ方に徐々に慣れていってください。

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止まっていた時間はついに動き出しました!

高校入学後しばらくは健康診断・学力テストなどオリエンテーション期間で、慌しく過ごしているうちに時間はどんどん過ぎていき、気がつけばゴールデンウィークに突入することになります。

今年のゴールデンウィークは皆さんもすでにご承知のように史上最長10日間の長期連休になります。

とはいえ長いと思っていたゴールデンウィークもあっけなく終わってしまうことでしょう。長大なゴールデンウィークが明けて5月中旬を過ぎるころには早くも高校入学後はじめての定期試験があります。(稔ヶ丘高校の中間試験は5月22日からの予定です。)

定期試験が終わるころには初夏を迎え、梅雨入りして、いつのまにか終業式になって夏休みになっているのではないでしょうか。とにかく高校入学後から夏までの時間経過は、これまでになく早く感じる人も多いのではないかと思います。

今日の入学式を境に、止まっていた(かに見えていた)時間はついに動き始めたのです!

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時間がどんどん経過していくことへの戸惑い

不登校・ひきこもりの期間には感じることのなかった時間の流れ方、季節の移り変わりを、学校の行事日程の中で強く意識せざるを得ない状況になるはずです。

「止まっていた時間が動き出す」ということはこういうことです。

そして、中学時代にはあたかも止まっていたかに思えていた時間が一度動き出してしまうと、皆さんはその経過のスピードに戸惑いを覚えることになるでしょぅ。

これはチャレンジスクールに入学したばかりの新1年生が最初に乗り越えるべきハードルのひとつであるといえます。

さらにチャレンジスクールの新1年生が直面することになるのは、「基礎学力への不安」だといえるでしょう。実は、「時間経過の早さへの戸惑い」と「基礎学力への不安」は、切り離すことのできない性質のものなのです。

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これから皆さんが直面することになる「基礎学力への不安」

都立稔ヶ丘高校などチャレンジスクールに進学された高校生の多くは、中学時代に不登校・ひきこもりを経験され、長い期間、勉強から遠ざかっていたことが少なくありません。

たとえば、同じく不登校経験者の多い都立新宿山吹高校(定時制・通信制)などと比較してみると、チャレンジスクールの高校生の学力に対する不安は深刻だといえます。

なぜなら新宿山吹高校定時制課程は高校入試の際に英数国で受験しているからで、中学の基礎学力の差には歴然たるものがあるといわざるを得ません。

チャレンジスクールの場合は、志願申告書・作文・面接のみでの選抜となり、調査書の提出もありません。

このため、中学時代に基礎学力をほとんど身につけていない状態で、高校に進学してしまった生徒の割合が高くならざるを得ないのは必然的なことであるといえるでしょう。

【定時制・通信制高校からの学び直し】にしおぎ学院:大学受験コース案内

大学進学を目指すには、長期計画でじっくりと取り組む

このように基礎学力を身につけることなく高校に進学してしまった生徒の場合、中学の学び直しから始めていくわけですが、ある程度の長期計画で臨むことはやむを得ません。

チャレンジスクールは、「3年卒業」と「4年卒業」を選ぶことができますし、最長で6年間の在籍が認められています。

中学の基礎がまったく身についていないという人は、4年間かけてじっくりと学び直していくということも、チャレンジスクールでは可能です。チャレンジスクールでは4年卒業であっても留年にはなりませんし、浪人したことにもなりません。

3年以上在籍して、必履修科目を含み74単位以上を取得していれば高校卒業となりますので、4年間かければ1年ごとの授業時間数も抑えられます。そうすれば時間的なゆとりを作ることも容易になりますし、じっくりと勉強に取り組むための時間的精神的な余裕が生まれてきます。

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あれこれ手を出さず選択と集中で学習を進めましょう

しかし、いくら時間的な余裕があるからといって、だらだら過ごしたり、逆にやみくもにあれこれ手を出したりすることは避けねばなりません。そんなことをしていると、たっぷりあったはずの時間もあっというまに浪費してしまうことになります。

たとえば私立文系での受験をお考えの人は、英語・国語・社会(あるいは数学)に絞って勉強を進めていくようにしてください。社会も1科目に絞るといいでしょう。

これらの科目で中学の学び直しが必要なのは、極論でいえば英語と数学だけです。数学を入試で選択しない場合は、中学の学び直しが必要な科目は英語のみとなります。

にしおぎ学院では、このように無理・無駄を排して、選択と集中の徹底により効率的に学習を進めていくことに心掛け、しっかりと骨太な学力を身につけていくことを目標に学習指導を行っています。

◆【不登校からの学び直し】にしおぎ学院:入塾までの流れ

とにかく焦らず、きっちりと基礎基本に立ち返りましょう

遅れを早く取り戻そうとして、小手先のテクニックにとらわれ、楽な方法、近道を何とか見つけようとする人がいます。逆に、自分の今の学力に見合わない難しい問題集などにいきなり手を出して、その日のうちに挫折感を味わい、すぐに嫌気が差して放り出してしまう人もいます。

そんなことに手をつけては頓挫するということを繰り返しているうちに、時間だけはどんどん過ぎていきますし、挫折感と自己否定感情はそのたびに増大していくことになります。

チャレンジスクールの人たちの中には、思い当たるという人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

小手先の受験テクニックばかりを追及したり、むやみに難しいことや複雑なことに手を出して時間と体力を浪費することなく、中学基礎の基本を大切にした指導により、真の学力での実力合格を目指していくのが、にしおぎ学院の指導スタンスであると言えるでしょう。

難しいことをやればいい、手広くやればいいと思っている人は、今一度、基礎・基本に立ち返るようにしてください。

◆【定時制・通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

卒業者の4人に1人以上が進路未決定という厳しい現実

都立稔ヶ丘高校のH29年度卒業生の進路未決定率は26%となっています。4人に1人以上が進路未決定であるということになるわけですが、こうした厳しい現実があることから目をそらさないようにしてください。

なお、稔ヶ丘高校を受けるにあたって、すでに稔ヶ丘のHPはご覧になっていると思いますが、卒業者の進路に関する詳細につきましては、念のため高校HPでご確認しておいてください。

一般的な通信制高校では進路未決定率は3人に1人以上となっており、通信制高校に比べれば進路未決定率が低いものの、やはり進路未決定の割合が4人に1人以上というのはけっして低い水準とはいえません。

しかし、入学したばかりの現時点でこうした危機意識を少しずつでも持っておくことはとても大切なことなのです。

未来は皆さん自身の手の中になるのだということを忘れないでください。皆さんの未来を切り開くのは、皆さん自身なのです!

◆都立稔ヶ丘高校HP:卒業生の進路

焦ることはかえって自分を追い詰めることになります

卒業生の進路未決定率の高さの要因は、中学時代の不登校・ひきこもりによる長期間の学習ブランクにもあると考えられます。

またチャレンジスクールの場合、高校入学後にも不登校・ひきこもりが再発してしまうというケースがないわけではありません。

こうして考えてみると、やはり焦ってやみくもにいろんなことに手を出して時間とエネルギーを浪費することはかえってロスになるということを肝に銘じておく必要があります。

腰を据えて4年間じっくりと勉強に取り組むことで生活習慣を整えて、心身ともに健全な状態を少しずつ作っていくことが大切なのです。

空回りするあまり燃え尽きて不登校・ひきこもりに再び舞い戻ってしまうようなことはあってはならないのです。

何のために稔ヶ丘高校に入学したのかをよくよく考えてみてください。むやみに焦ることは、自分自身を結果的に追い詰めることになり、マイナスになるのだということを認識しておいてください。まだ時間はたっぷりあります。焦る必要はありません。

◆【不登校 個別相談】にしおぎ学院:無料教育相談フォーム

不登校・ひきこもりからの学び直しに焦りは禁物です

このような焦りは禁物ですし、選択と集中を徹底すれば、中学時代の学習ブランクを取り戻しつつ大学受験を目指す学力を身につけることは決して不可能ではないのです。

先程述べたように、入試で数学を選択しない限り、中学の学び直しは極論でいえば英語だけでも十分なのです。高校社会(世界史、日本史、倫理・政治経済)は中学の復習を飛ばしていきなり高校内容に入ったほうがはるかに効率的です。

長期間の不登校・ひきこもりの経験者にとっては、こうした長期間の学習ブランクがあたかも大きな「負債」のようにのしかかっていることが珍しくありません。そうした誤った認識そのものを少しずつ払拭していく必要があるでしょう。

結果ばかりを性急に追い求めて息切れしてしまっては、何のために勉強を再開したのか分かりません。結果重視ではなく、あくまでプロセス重視の考え方で、学び直しを進めていくべきだと思います。

続けること、積み重ねることの大切さを学ぶ中で、受験勉強を通して人間として成長をしていただければと考えています。受験勉強とは、単なる知識の詰め込みではなく、地道に生きていくための忍耐力を身につけていく場でもあるのです。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

英検日程にあわせスローステップでの英語の学び直しを行う

にしおぎ学院では、チャレンジスクールの生徒を対象に、英検に絞ったスローステップの学習計画をご提案しています。

英検は例年、6月・10月・1月の年3回実施されますが、4級⇒3級⇒準2級⇒2級の4ステップで1年ごとに合格を目指していくという学習計画です。

チャレンジスクールを4年で卒業すると考えた場合、この学習計画は非常に緩やかだといえますし、英検に年3回のチャンスがあるということを踏まえれば、無理のないスケジュールであるといえます。

4年生の10月の英検で2級に合格することを目標にして逆算して勉強していけば、負荷のかからない形でじっくりと英語の学び直しを進めていくことができると思います。

またチャレンジスクールでは英検などで卒業に必要な単位の補充もできますので、そのように考えると英検を軸にした英語の学び直し計画は一石二鳥だといえます。詳しくは都立稔ヶ丘高校HPなどをご参照ください。

◆都立稔ヶ丘高校HP:稔ヶ丘高校の特色

高卒程度認定試験の受検をお考えの方に

ところですでに在籍されているチャレンジスクールの人の中には、高校卒業資格取得のために高卒程度認定試験の受検をお考えの方もいらっしゃると思います。

にしおぎ学院では、こうした人たちのために高卒認定試験対策も行っています。

新年度の開講科目は次の通りです。

【高卒程度認定試験対策:開講科目】

・外国語:英語(英検準2~2級レベル)

・数学:数学Ⅰ

・国語:国語総合(現代文・古文・漢文)

・理科:生物基礎、化学基礎、物理基礎

・社会:世界史A・B、日本史A・B、現代社会、倫理・政治経済

※科学と人間生活、地学基礎、地理A・Bは開講しておりません。

なお、高卒程度認定試験の詳細につきましては文部科学省HPにて必ずご確認ください

◆文部科学省HP:高等学校卒業程度認定試験

1部屋1名・1対1の完全個室の個別指導

不登校・ひきこもりを経験している生徒の場合、その時期や期間、そして学習進度や学力は、人により大きな差が生じています。

このため、にしおぎ学院では、「1部屋1名・1対1」の完全個室の個別指導を徹底させています。このことにより、生徒の状況を個別に把握し、肌理の細かい授業を行っていくことが可能になるのです。

よくご質問いただくのですが、生徒を数名の集団で自学自習をさせて、講師が答え合わせや簡単な質疑応答を行うというだけの指導方式を「授業」と称することは、少なくともにしおぎ学院においては一切ありません。

ホワイトボードを使った、完全な授業形式を完全個別で実践しているのが、にしおぎ学院の個別指導なのです。生徒に真の学力での実力合格を果たしてもらうこと、そして受験勉強を通して人間的にも成長してもらうことこそが、にしおぎ学院の目指すところなのだと言っても過言ではありません。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

にしおぎ学院の無料教育相談について

にしおぎ学院は、不登校・ひきこもりで長期間の学習ブランクを余儀なくされている中学・高校生、そして不登校・ひきこもり経験のある通信制高校やチャレンジスクールの高校生などを対象にした、東京都杉並区の個別指導塾です。

中学の学び直しから大学受験指導までを、1部屋1名・1対1の完全個室の個別指導で行っています。

不登校・ひきこもりの原因や背景、期間や経緯などは、人により実にさまざまです。このためにしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を実施し、1時間程度の入念なヒアリングを通じて、不登校の経緯や現状を正確に把握するよう努めています。

無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、必ず事前にお申込みをお願い致します。お申込みの際には≪無料教育相談フォーム≫をどうぞご利用ください。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

チャレンジスクールや通信制高校の生徒対象の開講科目

にしおぎ学院では、都立チャレンジスクールや通信制高校の生徒を対象に、新年度の生徒を募集しています。

この新年度を機に、中学の学び直しを始めて将来の大学進学を目指したいという人は、是非ご参考にしていただければと思います。

【チャレンジスクールの生徒対象:開講科目】

英語:中学の学び直し(英検3・4級レベル)、高校英語(英検準2・2級レベル)

数学:中学の学び直し、高校数学(数Ⅰ)

国語:国語総合(古文・漢文)

理科:生物基礎・化学基礎・物理基礎

社会:現代社会(倫理・政治経済)、世界史A・B、日本史A・B

※科学と人間生活、地学基礎、地理A・Bは開講しておりません。

完全個室の個別指導のため、満室になり次第、生徒募集を締め切らせていただいております。入塾・受講ご希望の方は、できるだけお早めにお申し込みください。

 ◆【通信制高校、チャレンジスクールからの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

 

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