【不登校】中2の冬から始める学び直し・高校受験準備
管理者用
にしおぎ学院は不登校対応を専門に特化した個別指導塾です
にしおぎ学院は、不登校・ひきこもりで長期間の学習ブランクを余儀なくされた中学・高校生を対象とした、学習支援(学び直し)や高校受験の指導を行っている、東京都杉並区の個別指導塾です。
中学入学後に不登校・ひきこもりに陥っている中学生を対象に、中学基礎のゼロからの学び直しを支援するとともに、都立新宿山吹高校定時制課程や都立チャレンジスクールの高校受験指導も行っています。
にしおぎ学院は新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)のほか、都立チャレンジスクール(稔ヶ丘、世田谷泉、大江戸、八王子拓真チャレンジ枠)への進学実績も豊富です。
また高校進学後や将来の大学進学のことも念頭に置き、英検取得のための計画的な学習指導も行っています。
適応指導教室やフリースクールの中学生も通っています
江東区ブリッジスクールなどの適応指導教室や民間のフリースクール、通級学級の中学生、そして保健室登校や別室登校の中学生たちも通塾しています。
にしおぎ学院の中学生たちの通っている主な適応指導教室、フリースクールは次の通りです。
大田区(つばさ教室)、江東区(ブリッジスクール)、北区(ホップ・ステップ・ジャンプ)、板橋区(板橋フレンドセンター)、中野区(フリーステップルーム)、杉並区(さざんかステップアップ教室)、練馬区(トライ)、小平市(あゆみ教室)、立川市(たまがわ)、昭島市(もくせい適応指導教室)、羽村市(ハーモニースクール・はむら)、東京シューレ(王子シューレ・新宿シューレ)、N中、他
そして中には、自宅や自室に長期間ひきこもっていたという中学生もけっして少なくありません。
不登校のあり方は多様化していますし、不登校は公立中学だけでなく、私立中高一貫校でも近年非常に増えています。
例年、にしおぎ学院の中学生のうち過半数が私立中高一貫校に在籍しています。
中2の冬から中学の学び直しを始め、高校受験に備えましょう
「年が明けてから」とか、人によっては「来年の4月になってから」、中1・2の学び直しを始めようと漠然と考えている中2生の人も多いと思います。
そのように漠然とお考えの中2の皆さん!ここで一度冷静に考えてみてください。都立高校入試が2月下旬(令和2年度は2月21日)なので、もし4月から学び直しをスタートしたら、高校入試まで10ヶ月しかないことになります。
中3になってから10ヶ月で中学3年間の内容を通して学習し、高校入試までに都立過去問の演習も行うなどということは、必ずしも不可能であるとは言い切れないにせよ、相当な無理を強いられることは間違いありません。
不登校・ひきこもりに陥り長期間に及んでいる人の場合、特にこの冬からでも少しずつ中1・2年の学習内容については英数だけでも、この冬から学び直しを開始しておく必要があるのです。
「年が明けてから」とか、「4月になってから」とか、悠長に構えて先延ばしをしているうちに、高校入試までに残された時間はどんどん過ぎていくことになります。
年が明けてから始めたとしても、高校入試本番までに約13ヶ月しかないのです。
不登校生が陥りがちな認知バイアスについて
さきほど触れましたが、「年が明けてから」とか「中3になって4月から」とか、「そのうちやる」というスタンスで物事を先送り、先延ばしする傾向が強くなっている不登校の人は要注意です。
不登校に陥っている中学2年生の方は、自分の考え方にそうした習慣や癖がないかを、この際じっくりと考えてみてください。
学習の開始を先延ばしにしたり後回しにしたりすることには、実は何のメリットもなければアドバンテージもありません。
こうした人たちは「そのうち何とかなる」「自分はいざとなれば何とかする」そして「自分に限っては大丈夫」と根拠もなく漠然と信じていることが少なくありませんし、実際、家族に対してそのようなことを言い続けていることも多いようです。
これは正常性バイアスと呼ばれる認知バイアスの一種で、誰しも陥りがちなバイアスではありますが、不登校・ひきこもりが長期間に及び、常態化しているような生徒の場合、こうした認知バイアスは通常より強化されているという印象があります。
「自分だけは大丈夫」などということはまずあり得ないのです。
気がつけば令和元年も残すところ約1ヶ月となりました
不登校・ひきこもりの生徒は、時間があたかも止まってかのような錯覚が生じやすいようです。しかし、何もせず何も考えずに先延ばし、後回しにしていても時間は止まってはくれません。何もせず何も考えない間にも、時間は確実に過ぎているのです。
ゴールデンウィークに平成から令和に改元したのがついこのあいだのように感じているかと思いますが、今年も残すところあと1ヶ月あまりとなりました。とても残酷なことですが時間は無常にもどんどん経っていってしまうのです。
夏休み明けからの時間の経ち方は皆さんの想像以上に早いものです。秋になると気がつけば冬になり、年末になってしまい、年が明けるとあっという間に春が訪れてしまいます。
不登校であっても4月1日になれば自動的に中学3年に進級することになりますが、少なくとも中2の秋ごろから少しずつ中1・2の学び直しを始めておけば、中3に進級後もそれほど焦らずにすむのではないでしょうか。
ところで来年2月を過ぎたら高校入試までに1年を切ってしまうことになるわけです。
不登校期間の長い中2生の人は特にこうした現実から目をそらさないことが自分を追い詰めないためにも大切なことになってくると思います。
クリスマス前には最初の一歩を踏み出しましょう
中3になってしまうまでの数ヶ月の期間に、英語と数学の2教科だけでも学び直しを始めておけば、4月以降の精神的な負荷はかなり軽減されていくはずです。
中2の冬からじっくりと学び直しを始めて、1年後の中3の12月ごろに中3内容を粗方終えておけば、中3の12月・1月には都立高校の過去問演習に着手できるのです。ちなみに、にしおぎ学院では、都立過去問(英数国)約20年分を本番までに演習し、万全を期すようにしています。
いまや難関となってしまった都立新宿山吹高校定時制課程に合格するためには、入試本番から逆算しても中2の冬がぎりぎりのラインなのです。
焦りは禁物ですし、無理をする必要もありません。
最初の1歩を踏み出すほんの少しの勇気があれば十分なのです。遅くともクリスマスになる、前には中学の学び直しに着手してください!
にしおぎ学院の多くの先輩たちは、不登校から勇気を持ってこの小さな1歩を踏み出し、新宿山吹高校定時制課程の合格を見事達成しています!そして先輩たちは、大学受験を目指してさらなる前進を続けているのです!
自分自身を追い詰めないためにも、年内には中学の学び直しを始めましょう!
平成31年度も、新宿山吹高校定時制課程に全員合格を達成!
ところで今年度も昨年度に続き、にしおぎ学院から、都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)を受験した中3生たちは、おかげさまで全員合格いたしました!
現在、にしおぎ学院では、都立新宿山吹高校定時制課程への進学をお考えの、不登校の中学生を対象に生徒を募集しています。
不登校・ひきこもりによる学習ブランクは生徒により異なりますので、場合によっては中1内容までさかのぼり、基礎の基礎からしっかりと学び直しを行います。
中学入学後の2年間ほとんど不登校だったという生徒にも、丁寧にご指導しますので、どうぞご安心ください。
にしおぎ学院の指導スタンス・方針につきましては、10項目にして詳しくまとめましたので、関心をお持ちの方は是非ご参照ください。
不登校に陥っている中学2年生対象の開講科目について
にしおぎ学院では、都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)の受験対策に特化している関係で、英数国3教科に絞った個別指導を行っています。このため、高校受験理社は開講しておりませんのでご了承ください。
不登校から新宿山吹高校を受験するためには、英数国にしぼり効率よく学習を進めていくことが必要です。
特に中学2年生の場合、来春までには英語と数学の学び直しを効率よく進めておかねばなりません。
また都立入試国語の漢字書き取りでは、小学漢字の範囲で出題されますので、漢字に自信がない人のために小学漢字の復習を徹底するようにしています。小学漢字にまったく自信がないという人も安心してください。
【中学2年生対象 開講科目】
英語:中1・2の学び直し~都立新宿山吹高校受験対策
数学:中1・2の学び直し~都立新宿山吹高校受験対策
国語:小学漢字の学び直し~都立新宿山吹高校受験対策
※中学の補習(定期試験対策など)は原則として行っておりませんので、併せてご了承ください。
満室になり次第、生徒募集を締め切らせていただいておりますので、受講ご希望の方はできるだけお早めにお問い合わせください。
お問い合わせの際には、無料教育相談フォームをご利用ください。
「1部屋に生徒1名・1対1」正真正銘の「完全個別指導」
にしおぎ学院では、窮屈な個別ブースで仕切りを作った個別指導は行っていません。また数名の生徒に対して講師1~2名というスタイルの「集団型個別指導」でもありません。
最近はやりの個別指導のトレンドとして「講師一人に生徒二名まで」というフレーズをよく目にしますが、「1対2」である以上、それは「個別」ではありません。
しかし、にしおぎ学院では、不登校生への個別対応を実現するため「1部屋に生徒1名・講師1名」という、個室による完全個別指導を徹底し、文字通りの完全個別指導を行っています。
物理的空間的にゆとりがあることで、心身ともにリラックスした状態で勉強に取り組むことができるのです。
にしおぎ学院は、居心地のいいゆったりとした空間で腰を据えて安心して勉強に集中してもらうことを第一に考えているのです。
生徒のパーソナルスペースとプライバシーを大切にしています
多くの個別指導塾では、ついたてによる仕切りだけで座席が区切られた形での個別指導が行われています。
こうしたついたてによる仕切りだけでは、言うまでもなく、生徒個人のパーソナルスペースやプライバシーに対して、十分な配慮がなされなく恐れがあります。
さらに最近では、ついたてすらなく、机を並べただけ、あるいは長机に生徒を並んで座らせただけの「個別指導」があるようです。
にしおぎ学院では、生徒ひとりひとりのパーソナルスペースとプライバシーの問題について、とても大切なことであると認識しています。
空間をしっかり確保し、安心感のある状態で、勉強に取り組んでいただくためには、「個室による完全個別指導」以外は考えられないのです。
不登校から学び直して真の学力での実力合格を目指します!
にしおぎ学院の生徒たちはさまざまな理由で不登校やひきこもりを経験し、長期の学習ブランクを余儀なくされてきました。
しかし、こうした生徒たちの大半が自らの挫折体験を見事克服して、高校に合格し進学を果たしています!
これまでの、にしおぎ学院の中学生たちの主な進学先は下記の通りです。
【高校進学実績】
都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)、都立荻窪高校、都立八王子拓真高校(一般枠・チャレンジ枠)、都立稔ヶ丘高校、都立世田谷泉高校、都立大江戸高校、私立国士舘高校定時制課程、他
※都立八王子拓真高校(チャレンジ枠)、都立稔ヶ丘高校、都立世田谷泉高校、都立大江戸高校はチャレンジスクールです。
そして高校受験に合格した多くの生徒たちが、高校入学後もそのまま継続して今度は大学受験を目指して勉強に取り組んでいます。
高得点での新宿山吹高校定時制課程合格を目指します!
にしおぎ学院では、都立新宿山吹高校定時制課程の英数国3科目入試での高得点合格を目指しています!
基礎の基礎から学び直して、骨太の学力を身に付けることが、にしおぎ学院の指導スタンスです。
不登校の中学生の場合は、調査書ではきわめて大きなハンデがあるため、入試本番での高得点が合格の条件となってきます。
このことは特に肝に銘じておいてください。
にしおぎ学院では、都立前期入試で、数学が8割以上、英・国がそれぞれ9割以上の得点を目標に、毎年高校受験指導に取り組んでいます。
そして毎年、多くの生徒たちがこうした高得点での新宿山吹高校への合格を果たしています
◆【不登校からの新宿山吹合格】にしおぎ学院:高校受験コース案内
将来の大学受験を見据えた学習指導を行っています
にしおぎ学院では、単に高校入試に合格することだけを目標にするのではなく、高校入学後の学習に確実に繋げられるような学習指導を心がけています。
「高校に合格すればそれでいい」という指導スタンスでは、高校入学後に燃え尽きてしまい、入学してからゴールデンウィークの大型連休を過ぎたころには不登校が再発する危険性があります。
高校に受かることが最終目標なのではありません。将来の大学受験に向けての基礎学力を身につけるためのプロセスの中に、高校入試という道標があると、私たちは考えているのです。
実際には、都立高校に出題されないような単元や箇所については飛ばした効率的な学習指導を進めています。しかし、将来の大学入試に出題される可能性のある単元・箇所については、都立高校入試後に必ず扱うようにしているのです。
この塾では地元の知り合いに出くわすことはまずありません
にしおぎ学院では、地元での新聞折込などの宣伝は一切行っておりません。不登校の生徒の多くは、地元の知り合いや学校の同級生に絶対会いたくないと思っているからです。
このため、にしおぎ学院には実にさまざまな地域から、不登校の中学生たちが通塾しています。したがって、地元の知り合いや同級生にばったり出くわしてしまうようなことは、少なくともここではまずありません。
通塾範囲がきわめて広範囲であることも、にしおぎ学院の大きな特徴のひとつなのです。
地元である杉並区、練馬区、中野区、武蔵野市、三鷹市をはじめ、大田区、江東区、北区、板橋区、新宿区、渋谷区、港区、世田谷区、小金井市、国分寺市、国立市、立川市、昭島市、羽村市、調布市、府中市、小平市、西東京市、東村山市、東久留米市などから、生徒たちが通塾しています。
大半の生徒たちが不登校・ひきこもり経験者であることに加えて、遠距離からの生徒が多く占めているにもかかわらず、塾生たちの出席率は9割を超えており、100パーセントに迫る出席率を達成しています。
この出席率の高さは実に驚異的であると言えますし、特筆に価すると言えます。
にしおぎ学院の生徒たちの多くは、挫折体験を乗り越える高いモチベーションを持っているのです。
「朝起きられない」不登校生のために昼間から開講
不登校・ひきこもりに陥ってしまった原因のひとつに、「朝起きられない」「午前中は起き上がれない」ということがあります。
こうした不登校の中学生への配慮から、にしおぎ学院では平日の昼間14時から授業を開講しています。
起立性調節障害や睡眠障害ど、体調面の理由で「どうしても午前中は起きられない」「朝がつらい」「日中は起きられたとしても勉強どころではない」という中学生も安心して無理なく通塾することができます。
また、「平日の昼間はどうしても家の外に出られない(出たくない)」「昼間は無理だけど夜なら外出できる」という人のために、20時~21時20分の時間帯に夜間授業を開講しています。
無理をしないで安心して続けられることが、不登校からの学び直しには一番大切なことです。
にしおぎ学院では、「朝起きられない」「午前中は体調が悪い」という生徒に対して精神論や根性論を押し付けて無理強いをすることは一切ありません。
お問合せはお電話または無料教育相談フォームで承ります
にしおぎ学院では、不登校の中学校生の個別対応に万全を期すため、入塾前には必ず教育相談を行い、丁寧なヒアリングを行うようにしています。相談時間は約1時間です。
なお完全予約制となっておりますので、必ず事前にご予約をお願い致します。
にしおぎ学院では、お電話でのお問合せは平日月~土の13時半~20時半にて承っております⇒℡:03-5303-5336(担当:田中)
日曜・祝日につきましては、お休みをいただいておりますので、営業時間・営業日以外のお問合せにつきましては、無料教育相談ページの≪無料教育相談フォーム≫を、どうぞご利用ください。
また電話回線が1本しかない関係上、平日の営業時間にもお電話が繋がらないことがございますので、この折にも誠にお手数ではございますが、≪無料教育相談フォーム≫をご利用いただきますよう、お願い致します。
★蒲田から55分、東陽町から45分、赤羽から41分です
にしおぎ学院の最寄り駅はJR中央総武線の西荻窪駅です。
各駅からの西荻窪への所要時間は次の通りです。実際にこうした地域から中学生たちが毎週通塾してます。
蒲田から55分
東陽町から45分
赤羽から41分
高島平から1時間
広尾から40分
にしおぎ学院は、西荻窪駅北口を出て直進していただき徒歩2~3分という、駅前の非常に便利な場所に位置していますが、こちらにお越しいただけるとお分かりのように、杉並区の落ち着いた閑静な住宅地の中にあります。
学習環境としては最適な場所ですので、ぜひ一度足をお運びください。
なおJR中央線快速は土曜日には休日運転のため西荻窪には停車いたしませんので、中央線快速をご利用の方はご注意ください。
中央線快速で土曜日に西荻窪にお越しの折には、かならず総武線または東西線の上り線各駅停車に必ずお乗換えください。
にしおぎ学院へのアクセスの詳細につきましては、下記のページにてご確認いただけます。
◆【東京都杉並区】不登校対応の個別指導塾にしおぎ学院 アクセスはこちら
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