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不登校
2015/12/15

「選択と集中」ー不登校経験者の学び直し

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不登校支援ブログ

不登校生に必要なスタンスは「選択と集中」です

高校受験の場合、たとえば都立新宿山吹高校や私立高校の入試科目は英語・数学・国語の3教科です。英語と数学が両方あることで負担に感じる受験生もいると思います。

大学受験の際には、たとえば私立文系であれば英・国・社の文系3教科ですが、数学が苦手な人は社会科で受験できますし、大学によっては、一般入試でも2教科で受験できるところも少しずつではありますが増えてきています。

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中学時に不登校でも大学受験は十分に可能です

中学時代の大半を不登校の状態で過ごしてしまった生徒がよく口にするのは、「ろくに中学も通っていないのに、大学入試なんか受けられるだろうか」という言葉です。

しかし、上述したように、少なくとも私立文系に限って言えば、2~3教科に絞れば決して難しいことではなく、とくに通信制高校や定時制高校、チャレンジスクールなどに通っている生徒にとっては、高校での拘束も少ないこともあり、時間的な余裕はかなりあります。

また、「中学時代に古文や漢文に全く手をつけていないが、大丈夫?」と言う声もよく耳にします。しかし、これも心配はありませんし、高校入学後に古典の勉強を始めることは、不登校に限らず普通のことなのです。

さらに言えば、近年は現代文のみ、あるいは現代文と古文のみで受験できる大学も増えていますし、受験の際には必ずしも漢文が必須であるというわけではなくなっているのです。

中学のときに、長期間の不登校・ひきこもりを経験していたとしても、大学受験は十分に可能だといえます。

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無駄なく無理なく勉強を進めるようにしましょう

社会科は、受験時の負担の軽い公民(現代社会または倫理・政経)を選択することをお勧めします。

たとえば世界史の学習量は、単純に政経の3倍強と言われており、倫理と政経を併せたとしても、世界史の分量の方が圧倒的に多いのです。

英語は必須としても、国語は現代文と古文、社会は公民というふうに絞り込めば、思っているほどの負担にはなりませんし、さらに極論を言えば、英語・古文・公民に絞り込んで受験勉強をすれば、非常に効率的にこなすことができます。

何でもかんでも手当たり次第に手を広げてしまうと、いくら時間があるとはいえ、高校の3年間などあっという間に過ぎてしまいます。

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高校3年間はあっという間です

いくら定時制や通信制の高校が、全日制に比べて時間的にゆとりがあるとはいっても、高校3年間はあっという間ですし、ましてや中学時代に不登校経験があるというのであれば、なおさら「選択と集中」での学び直しと受験勉強に特化した方がいいでしょう。

欲を出してあれやこれやに手を出していると、気持が焦るばかりで、結局何も手につかず3年間は過ぎてしまいます。

中学時代に不登校経験のある高校生が陥りがちな点ですが、とにかく無駄を省き効率よく学習を進めていけば、必ず大学受験には間に合います。

【不登校個別指導】にしおぎ学院について

にしおぎ学院は不登校対応専門の個別指導塾です

にしおぎ学院は、不登校対応を専門に特化した、東京都杉並区の個別指導塾です。

主に次のような生徒を対象とした、学習・受験指導を行っています。

・都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)の受験をお考えの、不登校の中学生

・中学時に不登校・ひきこもりを経験された、通信制高校や都立チャレンジスクールの高校生・既卒生

にしおぎ学院では、不登校個別対応に万全を期すために、個室による1部屋1名・1対1の完全個別指導を行っています。

また、不登校の経緯や現状を、できるだけ正確に把握すために、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を受けていただくようにしています。

【不登校 個別対応】にしおぎ学院:無料教育相談フォーム

不登校・ひきこもり経験者のための無料教育相談

不登校・ひきこもりの原因や背景、経緯や期間など、人によって実にさまざまです。

このため、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を実施し、1時間程度のヒアリングを通して、状況を正確に把握するように努めています。

無料教育相談は、完全予約制とさせていただきますので、必ず事前にお申込みお願い致します。

お申込みの際には≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら

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