詰め込みをせず大学合格を目指します(不登校対応のために)
管理者用
★詰め込まず、焦らせず、実力での大学合格を目指します
にしおぎ学院では、詰め込まず、焦らせず、そして押しつけずに、真の学力での大学実力合格を目指すための受験指導を行っています。
元不登校で、定時制・通信制・単位制の高校やチャレンジスクールの高校生は、勉強自体から長期間遠ざかっていますし、勉強というだけで、拒絶反応を抱いてしまう生徒も少なくありません。
その一方で、長期間のブランクを何とかして短期間で取り戻して、他の高校生たちに追いつき大学進学を目指したいという、激しい焦りの気持も持っています。
数ヶ月の詰め込み指導で、数年の遅れを取り戻し、大学に合格したいということを言われた場合、こうした生徒の言われたとおりにやってしまうと、実は大変なことになってしまいます。それまでずっと走ってこなかった人に、いきなり全力疾走させるとどうなるかを想像してみてください。勉強も同じことです。
不登校の期間が長ければ長いほど、いきなりハードなスケジューリングでの詰め込みは相当な負荷になりますし、あっという間に息切れして、何も手につかないという精神状態にもなりかねません。
これまで不登校からの学び直しを指導してきた経験から、詰め込まず、焦らせず、そしてプロセス重視というスタンスが生まれたのです。
週2コマから始め、学習習慣を取り戻すことが大切です
通常、週2コマから始めて、慣れてきたら少しずつ授業コマ数を増やしていくというやりかたも、短期間での詰め込みによる燃えつきを避けるために他なりません。
それまで数年間、勉強からずっと遠ざかってきた生徒に対して、いきなりガリ勉を強要し、短期間で結果を出せということほど酷なことはありません。
仮に、生徒本人がそれを強く望んだとしても、一度、頭を冷やしてもらって現状を客観的に認識していただくようにしているのです。
繰り返しになりますが、これまで数多くの失敗例、それも取り返しのつかない失敗例を見てきているがゆえに、私たちは元不登校の高校生の学習指導にはきわめて慎重にならざるを得ないのです。
学力をいきなり取り戻すのではなく、まずは失われた学習習慣を取り戻していくことが先決であると考えているのです。
基礎から学び直して、中央、津田塾、日東駒専に合格
そして、このようなやり方で、単に中学時代の遅れを取り戻すだけでなく、中央大学、津田塾大学、國學院大学をはじめ、日東駒専、武蔵野大学、そして私立薬科大・薬学部などに、実力合格を果たしています。
にしおぎ学院では、まず学習習慣を取り戻していただいた上で、少しずつ負荷を増やしていくというスタンスを取っています。
多少、時間がかかり遠回りに思えるかもしれませんが、不登校・ひきこもりの期間が長い生徒には、このやり方が結果的には最も効率がいいのです。
無理をせず、かつ無駄を省いて勉強を続けていくことがとても重要になります。このプロセスの中で、着実に学力が身についてきますし、自信を喪失してしまっている人でも、次第に自己肯定感を得られるようになっていくのです。
自分に対する小さな「イエス(肯定)」を積み重ねていくことは、不登校・ひきこもりで大きな挫折体験をした生徒にとって、非常にかけがえのないものとなっていくのです。
結果よりもプロセスを重視することの大切さ
結果はもちろん大切です。しかし、先走るあまり結果のみを追い求めることは、不登校経験のある生徒にとっては非常に危険なことなのです。
中学時代に長期間の不登校を経験して、通信制高校やチャレンジスクールに進学している高校生には、公立高校の入試問題すら解けない生徒や、高校入試を受けたことすらないという生徒はけっして珍しくありません。
しかし、しっかりと学習習慣を身につけると同時に、徹底的に無駄を排した効率的な学習を続ければ、2~3年足らずで、長期の学習ブランクを克服し、大学への実力合格を果たすことができるのだということです。
結果を焦りすぎると、学習習慣は身につきませんし、自己学習能力・スキルも全く身につきません。
短絡的に結果だけを追い求めるということは、学力をいきなり無理矢理に伸ばすことを意味しますが、このようなスタンスでは、結果的に学力も伸びないのです。むしろ、中・長期的に、学習習慣や学習スキルをしっかりと身につけていただいた方が、結果的には近道になるということなのです。
学ぶこと、知ることの面白さ、楽しさを知る
また、短期間での詰め込みでは、生徒にとって勉強は強制されるもの、押し付けられるものでしかありません。学ぶことや知ることそのものの面白さや楽しさを知っていただくことがなければ、実は勉強など続けられないのです。
不登校時代に勉強嫌いになってしまったという生徒の多くは、勉強を単なる苦役のように捉えており、ただひたすら我慢してやらされるだけのものになってしまっているのではないでしょうか。
もちろん勉強にはそうした側面があることも完全には否定しきることはできませんし、特に大学受験のための勉強ともなれば、なおさらそうかもしれません。しかし、それはあくまで一つの側面に過ぎず、知的好奇心や知的探究心を全く度外視することも不可能なのです。
できるだけストレスを軽減し、少しでも学ぶこと知ることの面白さ、楽しさを知っていただけるよう、絶えず工夫していく必要があると私たちは考えているのです。不登校による学力不振を克服するとともに、勉強嫌いを失くすこともまた、私たちの重要な使命の一つだと考えています。
にしおぎ学院は不登校専門の個別指導塾です
にしおぎ学院は、不登校対応を専門に特化している、東京都杉並区の個別指導塾です。
にしおぎ学院では、主に次のような生徒たちを対象とした、学習支援(学び直し)や高校・大学受験指導を行っています。
・都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)や都立チャレンジスクールの受験をお考えの、不登校の中学生※
※国公私立中学1~3年生(適応指導教室やフリースクールに通われている中学生、別室登校の中学生を含みます)
・中学のときに不登校・ひきこもりを経験された、都立チャレンジスクールや通信制高校の高校生・既卒生
にしおぎ学院では不登校個別対応に万全を期すために、1部屋1名・1対1の個室による完全個別指導を行っています。
また、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を行い、不登校の経緯や現状の正確な把握に努めています。
不登校・ひきこもり経験者のための無料教育相談
不登校・ひきこもりの原因・背景、そして期間や経緯は、人により実にさまざまであると言えます。
このため、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を受けていただくことにしています。
にしおぎ学院では、無料教育相談でのヒアリング(1時間程度)を通して、生徒おひとりおひとりの状況を正確に把握することに努めています。
無料教育相談は完全予約制とさせていただきますので、必ず事前にお申込みお願い致します。
お申込みの際には≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら
◆【東京都杉並区】不登校対応の個別指導塾にしおぎ学院 大学受験コース案内はこちら
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