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不登校
2019/11/18

不登校生のための夜間授業のご案内

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不登校支援ブログ

夜の方が勉強に集中できるという人のための夜間授業

不登校の期間が比較的長くなっている人の中には、平日の明るい時間帯には外に出たくないという人も少なくありません。

また、起立性調節障害などで不登校が長引いている人の中には、午前中や日中は気分が悪くて体調が優れず、夜の方が勉強に集中しやすいという人もいらっしゃるかと思います。

このようにして昼夜逆転した生活が長期化している生徒に対して精神論や根性論を浴びせたり、無理やり起こして登校させたりするのは、かえって状態を悪化させてしまう可能性もあります。

こうした不登校生のお悩みに配慮して、にしおぎ学院では、平日の20時~21時20分の時間帯に夜間授業を開講しています。

不登校・ひきこもりの期間が長く、様々な理由で平日の日中は外に出たくない、外に出られない、という方は、この時間帯を是非とも有効にご活用ください。

現在、にしおぎ学院では月・火・木・金の20時~21時20分の時間帯に夜間授業を開講することができます。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

12月からの夜間授業の開講曜日・科目

にしおぎ学院で、あえて20時からの時間帯に夜間授業を設定しているのは、季節に関わらず確実に日没している時間帯だからです。

完全に日の暮れた時間帯なので、平日の昼間は人目が気になって外に出られないという人、体調面の理由などから昼夜逆転して夜型の生活になっている人も、ストレスなく継続的に通塾することができます。

現在の夜間授業の開講曜日・科目は次の通りです。

【夜間授業の開講曜日・科目】

◆時間帯:20時~21時20分

月⇒数学・化学 (月曜日は満室になりました)

火⇒英語・世界史・地理

木⇒数学・英語・世界史・地理

金⇒数学・物理・英語

※数学は、中学数学、高校文系数学(ⅠA・ⅡB)となります。

※英語は、中学英語から英検2級レベル(センター試験レベル)まで対応できます。

にしおぎ学院では個別指導のクオリティ維持のため「1部屋に生徒1名・マンツーマン」の完全個別指導を徹底しています。したがって上記各時間帯の教室定員は1名ずつとなっております。

このため、教室が埋まり次第、生徒募集を締め切らせていただいておりますので、受講をご希望の方はなるべくお早めにお申込みお願いします。

入塾に関するお問合せは無料教育相談フォームをどうぞご利用ください。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

夜はスマホから遠ざかる時間を作ることが大切です

夜遅くまでスマホやパソコンでネットに没頭し、日中はずっと寝ている生活が続き、習慣化してしまうと、不登校になり社会的ひきこもりに陥りやすくなります。

昼夜逆転の生活が長引くと、不登校・ひきこもりから脱却することは難しくなります。仮に生活リズムを直したとしても、身体的心理的な偏りは、短期間で容易には修正できないのです。

自宅の自室にこもって夜中に好きなことをしているうちに、生活リズムが崩れ、このことに関しては当人も悩んでいないわけではりません。

しかし日中、家族に顔を合わせるのがつらく、また夜中には家族に顔を合わせなくてすむため、精神的に楽になるということもあって、ますます夜型の生活リズムを変えることができなくなるのです。

ただ、せめて夜はスマホから離れる時間を少しずつでも作っていくことが必要です。だらだらと、なし崩し的にスマホでゲームやSNSを続けてしまうことは、もはや単なる暇つぶしではすまなくなってきます。

いわゆる「スマホ依存症」とか「ゲーム障害」という状態に陥ってしまいます。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

家族が起きる時間に就寝するという悪循環

日中も夜も、これといってやりたいことがなく、理由なく朝まで起きているわけですが、ネットで動画を見たりゲームをしたりし続けているうちにやめられなくなって、知らないうちにネット依存症になっていきます。

このような子どもの状態を見て、親がいらいらしてしまうのは当然です。子どもが一晩中ゲームをしていることに対して、親が子どもを叱責すると子どもが暴力的に反抗し、親子で罵声を浴びせ、ひどい場合は殴り合いに発展することも少なくありません。

ここまで険悪になると、ますます親と顔を合わせたくなくなり、親が出勤したり兄弟が登校したりし始める時間には、ネットを切りゲームをやめて眠りに就くようになります。

また人が活動している日中の時間帯は気分がふさいでつらいので、日中の時間帯に外出するということも億劫になりがちです。

◆【不登校 個別指導】にしおぎ学院について

規則正しい食事を心がけることも大切なことです

社会的ひきこもりが進行してくると、自室にひきこもることが増え、食事の時間になっても家族と食卓につこうとしなくなります。食事は、家族が完全に就寝した夜中にひとりでこっそりと食べるようになり、食卓や冷蔵庫にあるものを勝手に食べたりしています。

不登校の期間が長期化し社会的ひきこもりの状況に陥っていると、このような状況になることがあります。このような場合、子どもが苦痛を感じるような話題は食卓では極力避けるようにして、基本的には学校や勉強に関する話題には触れないようにするのが無難であるといえるでしょう。

不登校・ひきこもりが長期化しているようなケースでは、子どもを追い詰めたり、子どもの自尊心を傷つけるような話題は避けるべきです。数ヶ月間あるいは数年間、学校に行っていないからといって、それで人生のすべてが決まるわけではありません。

(難しいことではあるでしょうが)親自身が精神的に余裕を持った状態で子どもに接することが非常に大切なのです。親子で食卓を囲み食事のリズムを取り戻すことで、生活全体のリズムも少しずつ改善していく可能性が開けてきます。

生活が乱れ、心がふさぐという悪循環を断ち切るためには、少しでも早く食生活だけでも健康的なリズムに戻していくことが望まれます。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

通塾をきっかけにして生活リズムを少しずつ変えましょう

外出する用事ができて、徐々に意識が変わってくれば乱れた生活リズムを改善していくことが可能になってくるのではないでしょうか。

また、日中に外出したり活動する習慣を身に付けていくことは重要です。日光を浴びると、体が朝だと感じて生活リズムが戻りやすくなります。

こうした配慮から、にしおぎ学院では午後2時から授業を行うようにしているのです。少し早めに起きて外出し、一定時間は自宅以外の場所で過ごすことは、不登校・ひきこもりが長期化している人にとっては非常に大切なことなのです。

週に2~3回のペースで通塾することで、日に一度は外出する習慣を少しずつ身につけて、生活リズムを改善していただければと思います。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

不登校・ひきこもりからの学び直し~受験指導を行っています

にしおぎ学院では主に次のような生徒たちを対象とした、学習支援(学び直し)や高校・大学受験の指導を行っています。

・都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)や都立チャレンジスクールの受験をお考えの、不登校の中学生

・中学のときに不登校・ひきこもりを経験され、通信制高校や都立チャレンジスクールに進学された、高校生(既卒生)

・高校入学後に不登校・ひきこもりに陥り、通信制高校や都立チャレンジスクールに転学された、高校生(既卒生)

・高校入学後に不登校・ひきこもりに陥り、留年・退学を経て、高認・大学受験をお考えの、高校中退生

にしおぎ学院では、不登校・ひきこもり経験のある中学生、高校生、高校既卒生への個別対応に万全を期すため、1部屋に生徒1名・マンツーマンの完全個別指導を行っています。

◆【不登校 個別指導】にしおぎ学院について

不登校に発展する悩みや苦しみは多様化し複雑化しています

子どもたちは、さまざまなことに悩んでいます。

周囲が予想もしないことに苦悩していることもあります。このため、ひとりひとりの声に耳を傾けることが大切なのです。子どもに接するときには、一般論や固定観念に当てはめることは避けることが必要です。

メディアで語られている「不登校・ひきこもり」に関する言説は、あくまでも一般論として流通しているものに過ぎません。

子どもは、ひとりひとり異なる悩みや苦しみを抱えており、そのことを理解し、先入観なしに傾聴することが大切になってきます。子どもたちは、各人の悩みごとをつのらせて、人に会うことや学校に行くことを次第に嫌がるようになり、不登校やひきこもりへと発展していくのです。

子どもたちが不満を持ったり、不安を感じたりしているときには、真摯に耳を貸し、対話を繰り返して本人の悩みをじっくりと聞けば、かたくなになった心が次第にほぐれていきます。

大事なことは、子どもの悪いところを探したり、指摘したりして、それを無理に直そうとしないことです。子どもの悩みをしっかりと理解して受け止め、一緒に考えることが求められます。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

不登校の中学生、定時制・通信制の高校生が通塾しています

にしおぎ学院には中学時代に不登校・ひきこもり経験のある定時制・通信制高校の高校生や、適応指導教室やフリースクールの中学生が通塾し、ゼロからの学び直しに取り組んでいます。

にしおぎ学院の高校生たちの通う主な定時制・通信制高校、そして中学生たちが通う主な適応指導教室、フリースクールは、次の通りとなっております。

【通信制高校】

都立砂川高校通信制課程、鹿島学園高校通信制課程、聖パウロ学園高校通信制課程、東海大望星高校通信制課程、科学技術学園高校通信制課程、立志舎高校通信制課程、駿台甲府高校通信制課程、日々輝学園高校、学芸館高校、八洲学園高校、大原学園高校、クラーク記念国際高校、あずさ第一高校、東京国際高校、ルネサンス高校、星槎国際高校、NHK学園高校、東京文理学院高等部、大智学園高校(聖進学院)、翔洋学園高校(WILL学園)、わせがく高校、N高校、他

【定時制高校】

都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)、都立稔ヶ丘高校(チャレンジスクール)、都立荻窪高校(三部定時制高校)、私立国士舘高校定時制課程

【適応指導教室・フリースクール】

大田区(つばさ教室)江東区(ブリッジスクール)、北区(ホップ・ステップ・ジャンプ)、中野区(フリーステップルーム)、板橋区(フレンドセンター)、練馬区(トライ)、杉並区(さざんかステップアップ天沼教室)、小平市(あゆみ教室)、立川市(たまがわ)、昭島市(もくせい適応指導教室)、羽村市(ハーモニースクール・はむら)、東京シューレ(新宿シューレ・王子シューレ)、他

また、適応指導教室やフリースクールの中学生のほか、東京シューレ葛飾中学やN中等部の中学生も通塾しています。

◆【不登校 個別指導】にしおぎ学院:入塾までの流れ

【不登校 個別相談】にしおぎ学院の無料教育相談について

不登校・ひきこもりの原因や背景、経緯や期間、そして現状などについては、生徒によって実にさまざまで、一言で不登校・ひきこもりといっても、年々多様化し、かつ複雑化しています。

このため、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には個別の無料教育相談を実施し、1時間程度のヒアリングを通して、おひとりおひとりの置かれている状況に関して、できるだけ正確な把握に努めるようにしています。

無料教育相談は完全予約制となっておりますので、必ず事前にお申込みお願い致します。

お申込みに際しましては、≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ 

 

 

 

 

 

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