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不登校
2021/03/14

【稔ヶ丘生対象】稔ヶ丘生のための《春の学び直し》講習のお知らせです!

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不登校支援ブログ

★稔ヶ丘高校では3月26日(金)から春休みがスタートします!

都立稔ヶ丘高校1年生の皆さん!稔ヶ丘高校では、いよいよ3月26日(金)から春休みスタートですね!コロナ禍の1年間は、一斉休校や二度に渡る緊急事態宣言と本当にお疲れ様でした。皆さんにとっては激動の1年だったという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

高校合格後からコロナ禍の影響で登校する機会がどんどん奪われてしまったわけですが、この1年いかがお過ごしだったでしょうか?

感染拡大はまだまだ収束する気配がなく、この状況の中でこれから先も高校生活を過ごしていくしかありません。

この状況を受け入れた人、そうではないない人、様々だと思いますが、何とかめげずに少しずつ前進していきましょう。なぜなら時間は止まってくれないからです。今年度も予定通り大学入学共通テストが実施され、私大の個別入試もどんどん行われています。

にしおぎ学院の稔ヶ丘生たちも年が明けてから果敢に大学入試に挑んできました。

現在1・2年生の皆さんも、4年卒業の3年生の皆さんも、先輩たちの後に続いてがんばりましょう!

◆【不登校からの学び直し・大学受験】にしおぎ学院:大学受験コース案内

★稔ヶ丘生のための《春の学び直し》講習のお知らせ

稔ヶ丘高校では3月25日(木)が修了式となっており、4月6日(火)が始業式となっています。したがって3月26日(金)から4月5日(月)の期間が春季休業となります。

にしおぎ学院は、稔ヶ丘高校の春季休業期間に合わせて春期講習を実施する予定にしております。

中学英・数の学び直しのほか、高校理社も開講する予定にしていますので、どうぞお気軽にお問合せください!お問合せの折には無料教育相談フォームをご利用ください⇒にしおぎ学院:無料教育相談お申込みフォーム

【稔ヶ丘生のための春の学び直し開講予定科目】

数学:中学数学の学び直し、数ⅠA、数Ⅱ

英語:中学英語の学び直し、英検4級~2級対策

国語:小中漢字の学び直し、漢検5級~対策、古典文法

理科:生物基礎、化学基礎、物理基礎、地学基礎

社会:現代社会、倫理・政経、世界史、日本史、地理

コロナ禍で奪われた時間と学力をしっかりと取り戻しましょう!

現在高1の皆さんは、去年の春先から新型コロナウイルス感染拡大のため、春休みを含む長期間の一斉休校、そして緊急事態宣言の発出・延長により、授業はおろか入学式すら実施することができず、自宅待機を余儀なくされることになりました。

せっかく稔ヶ丘高校に合格し、新たな高校生活を楽しみにしていた人たちも多かったことと思いますが、思わぬアクシデントによって、およそ3ヶ月のブランクを経て、緊急事態宣言が解除されてようやく学校が再開しました。

この休校期間中に昼夜逆転して生活のリズムが崩れ、中学時代の不登校・ひきこもりの状態に戻ってしまったという人もいるかもしれません。

稔ヶ丘高校で心機一転して再スタートを切ろうとしていたところで、多くの皆さんはまったく予期せぬ出来事のために出鼻をくじかれたような気持ちになってしまったのではないでしょうか。

そして高校生活のスタートダッシュが大幅に遅れることで、高校内容の勉強の機会がどんどん奪われてしまったことは否定できません。

◆【チャレンジスクールからの学び直し】にしおぎ学院:大学受験コース案内

チャレンジスクールの生徒の学力問題について

ところで稔ヶ丘高校をはじとする都立チャレンジうクールの入学者に共通するのは「基礎学力」の問題です。

チャレンジスクール生と同じように不登校経験者の多い都立新宿山吹高校などと比べると、チャレンジスクールの生徒には基礎学力に大きな不安があることは否定できません。

英数国の学力選抜のある都立新宿山吹高校(定時制・通信制)や他の都立三部定時制高校とは違い、チャレンジスクールや私立通信制高校では学力選抜がありません。

チャレンジスクールの場合は、志願申告書・作文・面接のみでの選抜となり、調査書の提出もありません。

このため、中学時代に基礎学力をほとんど身につけていない状態で、高校に進学してしまった生徒の割合が高くならざるを得ないのは必然的なことであるといえるでしょう。

【チャレンジスクールからの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

3年卒業と4年卒業、自分のペースに合わせて選べます

このように基礎学力を身につけることなく高校に進学してしまった生徒の場合、中学の学び直し(場合によっては小学内容の学び直し)から始めていくわけですが、ある程度の長期計画で臨むことはやむを得ません。

チャレンジスクールは、「3年卒業」と「4年卒業」を選ぶことができますし、最長で6年間の在籍が認められています。今年度の新1年生は特に長期間の一斉休校や授業時間短縮などによって、例年よりも大幅に授業日数・時間が削られてしまいました。

こうした事情も考えれば、なおさら長期計画で基礎学力を身につけ、将来に備えてじっくりと焦らず取り組んでいくことが求められてくるのではないでしょうか。

中学の基礎がまったく身についていないという人は、4年間かけてじっくりと学び直していくということも、チャレンジスクールでは可能です。チャレンジスクールでは4年卒業であっても留年にはなりませんし、浪人したことにもなりません。

3年以上在籍して、必履修科目を含み74単位以上を取得していれば高校卒業となりますので、4年間かければ1年ごとの授業時間数も抑えられます。そうすれば時間的なゆとりを作ることも容易になりますし、じっくりと勉強に取り組むための時間的精神的な余裕が生まれてきます。

◆【チャレンジスクールからの大学受験】にしおぎ学院:大学受験コース案内

「4人に1人が進路未決定」という厳しい現実

チャレンジスクールの卒業後進路未決定率は25%超に達しています。通信制高校の4割弱に比べると低いものの、それでも4人に1人以上、3人に1人弱は、卒業後の進路が決まっていないということになります。

チャレンジスクールの進路未決定率はけっして低いものであるとはいえません。

1年生の皆さんには、まもなく高校入学後1年を経過するにあたり、この厳しい現実を知っていただきたいと思います。

ちなみにチャレンジスクールのひとつである都立稔ヶ丘高校のH29年度卒業生の進路未決定率は26%となっています。

詳細につきましては、稔ヶ丘高校HPをご覧ください。

◆都立稔ヶ丘高校HP:卒業生の進路

コロナ禍であることを言い訳にしていませんか?

コロナ禍であることを勉強しないことやサボることの言い訳にしている人はいないでしょうか。昨春の3ヶ月間の一斉休校の時期にネット依存やゲーム依存になってしまってそのまま続いている人はいないでしょうか。一日中、動画ばかり見ている人、オンラインゲームに釘付けになっている人、こうした中高生は少なくないようです。

さて、コロナ禍が勉強しなくていいことの理由にはまったくなりません。冒頭でも触れたように時間は確実に経過し、社会の流れは止まってはいないのです。その証拠に、緊急事態宣言下でも大学入学共通テストは実施されましたし、私大個別入試は緊急事態宣言下であっても予定通り順次実施されました。

チャレンジスクールである稔ヶ丘高校を受験した理由をもう一度思い出してみてください。「4年間じっくりと勉強に取り組み、中学不登校時の遅れを取り戻すこと、そして不登校によって乱れてしまった生活習慣を整えて、心身ともに健全な状態を少しずつ作っていくこと。」

コロナ禍の今だからこそ、稔ヶ丘を受験する際の志望理由を今一度見つめ直し、将来のことを真剣に考えることが求められるのです。

新型コロナウイルスの感染拡大がいつまで続くかは分からないのは事実です。しかし自らが置かれた現実から目をそらし逃げ出すことがあってはならないのです。

◆【不登校 個別相談】にしおぎ学院:無料教育相談フォーム

不登校・ひきこもりからの学び直しに焦りは禁物です

このような焦りは禁物ですし、選択と集中を徹底すれば、中学時代の学習ブランクを取り戻しつつ大学受験を目指す学力を身につけることは決して不可能ではないのです。

先程述べたように、入試で数学を選択しない限り、中学の学び直しは極論でいえば英語だけでも十分なのです。高校社会(世界史、日本史、倫理・政治経済)は中学の復習を飛ばしていきなり高校内容に入ったほうがはるかに効率的です。

長期間の不登校・ひきこもりの経験者にとっては、こうした長期間の学習ブランクがあたかも大きな「負債」のようにのしかかっていることが珍しくありません。そうした誤った認識そのものを少しずつ払拭していく必要があるでしょう。

結果ばかりを性急に追い求めて息切れしてしまっては、何のために勉強を再開したのか分かりません。結果重視ではなく、あくまでプロセス重視の考え方で、学び直しを進めていくべきだと思います。

続けること、積み重ねることの大切さを学ぶ中で、受験勉強を通して人間として成長をしていただければと考えています。受験勉強とは、単なる知識の詰め込みではなく、地道に生きていくための忍耐力を身につけていく場でもあるのです。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

英検に絞ったスローステップでの学び直し

にしおぎ学院では、チャレンジスクールの生徒を対象に、英検に絞ったスローステップの学習計画をご提案しています。

英検は例年、6月・10月・1月の年3回実施されますが、4級⇒3級⇒準2級⇒2級の4ステップで1年ごとに合格を目指していくという学習計画です。

チャレンジスクールを4年で卒業すると考えた場合、この学習計画は非常に緩やかだといえますし、英検に年3回のチャンスがあるということを踏まえれば、無理のないスケジュールであるといえます。

4年生の10月の英検で2級に合格することを目標にして逆算して勉強していけば、負荷のかからない形でじっくりと英語の学び直しを進めていくことができると思います。

またチャレンジスクールでは英検などで卒業に必要な単位の補充もできますので、そのように考えると英検を軸にした英語の学び直し計画は一石二鳥だといえます。詳しくは都立稔ヶ丘高校HPなどをご参照ください。

◆都立稔ヶ丘高校HP:稔ヶ丘高校の特色

高卒程度認定試験の受検をお考えの方に

チャレンジスクールの人の中には、思うように高校に通学できず、卒業単位が不足しているという人もいらっしゃると思います。そんな中で高卒程度認定試験の受検をお考えの方もいらっしゃると思います。

にしおぎ学院では、こうしたチャレンジスクールの生徒の皆さんのために高卒認定試験対策も行っています。

新年度の開講科目は次の通りです。

【高卒程度認定試験対策:開講科目】

・外国語:英語(英検準2~2級レベル)

・数学:数学Ⅰ・A・Ⅱ・B

・国語:国語総合(現代文・古文・漢文)

・理科:生物基礎、化学基礎、物理基礎、地学基礎

・社会:現代社会、倫理・政治経済、日本史、世界史、地理

なお、高卒程度認定試験の詳細につきましては文部科学省HPにて必ずご確認ください 

にしおぎ学院は《1部屋1名・個室制》の完全個別指導です

不登校・ひきこもりを経験している生徒の場合、その時期や期間、そして学習進度や学力は、人により大きな差が生じています。

このため、にしおぎ学院では、「1部屋1名・1対1」の完全個室の個別指導を徹底させています。このことにより、生徒の状況を個別に把握し、肌理の細かい授業を行っていくことが可能になるのです。

よくご質問いただくのですが、生徒を数名の集団で自学自習をさせて、講師が答え合わせや簡単な質疑応答を行うというだけの指導方式を「授業」と称することは、少なくともにしおぎ学院においては一切ありません。

ホワイトボードを使った、完全な授業形式を完全個別で実践しているのが、にしおぎ学院の個別指導なのです。生徒に真の学力での実力合格を果たしてもらうこと、そして受験勉強を通して人間的にも成長してもらうことこそが、にしおぎ学院の目指すところなのだと言っても過言ではありません。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

不登校・ひきこもり経験者のための無料教育相談

にしおぎ学院は、不登校・ひきこもりで長期間の学習ブランクを余儀なくされている中学・高校生、そして不登校・ひきこもり経験のある通信制高校やチャレンジスクールの高校生などを対象にした、東京都杉並区の個別指導塾です。

中学の学び直しから大学受験指導までを、1部屋1名・1対1の完全個室の個別指導で行っています。

不登校・ひきこもりの原因や背景、期間や経緯などは、人により実にさまざまです。このためにしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を実施し、1時間程度の入念なヒアリングを通じて、不登校の経緯や現状を正確に把握するよう努めています。

無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、必ず事前にお申込みをお願い致します。お申込みの際には≪無料教育相談フォーム≫をどうぞご利用ください。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

チャレンジスクールの生徒対象の開講科目

にしおぎ学院では、都立チャレンジスクールや通信制高校、そして都立新宿山吹高校の生徒を対象に、新年度の生徒を募集しています。新年度開講は4月1日(木)の予定です。

【高校生対象:開講科目】

英語:中学の学び直し(英検3・4級レベル)、高校英語(英検準2・2級レベル)

数学:中学の学び直し、高校数学(数ⅠA・ⅡB)

国語:古典(古文・漢文)

理科:生物基礎・化学基礎・物理基礎・地学基礎

社会:現代社会(倫理・政治経済)、世界史、地理、日本史

にしおぎ学院では、昨年の緊急事態宣言以降、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防の観点から、入塾・入室の制限を行っております。このため、入塾ご希望の方はできるだけお早めにお問合せお申込みお願い致します。

◆【チャレンジスクールからの大学受験】にしおぎ学院:大学受験コース案内

◆にしおぎ学院の感染予防対策について

 

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