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不登校
2017/04/26

★鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパスの皆さん!いよいよ新年度開始です!

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不登校支援ブログ

鹿島学園国分寺キャンパス新高1・2年生の皆さんへ

にしおぎ学院は、元不登校や通信制高校生のための学び直し、そして大学受験指導を行っている、杉並区の個人塾です。にしおぎ学院は一昨年の春以来、鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパスと提携しています。

鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパス

さて通信制課程の皆さんはこの時期、新年度が間もなく始まる時期だと思いますが、新学期開始と同時に、すぐゴールデンウィークを迎えることになります。

すでに2月から長い春休みに入っていたという人も多いことと思います。そして通信制課程の皆さんにとって、このとても長い春休みというのは、実は大切に過ごすべき時期だったのですが、皆さんはいかがこの数ヶ月間をお過ごしでしたでしょうか。

新年度の履修登録が終わり新学期授業が開始する前に、これまでの生活を仕切り直し、将来の大学受験を見据えた準備を是非今こそ始めていただきたいと思います。

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高1から高2にかけての過ごし方は、とても大切です

通信制高校や通信制課程に進学された人の中には、中学時代に不登校を経験され、基礎学力に大きな不安を抱えたまま、高校に進まれたという人も多いのではないでしょうか。

昨年入学されたばかりの人たちにとっては、きっとあっという間に1年が過ぎようとしていると思いますが、レポートの提出や単位認定試験に忙殺されて、中学内容の復習や学び直しがほとんどできなかったという人も少なくないと思います。

昨年入学された1年生の皆さんも、間もなく2年生の履修、そして授業が開始するわけですが、2年生になっても同じように1年があっという間に過ぎてしまうのではないかと不安を抱かれている人もいることでしょう。

したがって、履修登録までの長い春休みの過ごし方は、非常に重要になってきます。まだ時間にゆとりのあるこの時期に学習計画を立て直し、学び直しから大学受験へと方向性をしっかり見定めていく必要があるのです。

この春先の時期に、去年と同じように漫然と時間をやり過ごしてしまうと、気がつけばゴールデンウィーク、そしてゴールデンウィークが明ければ初夏になり、夏休みはすぐに来てしまいます。

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英検の日程を軸にして学習習慣の立て直しを図る

英検は、6月・10月・1月の年3回実施されていますが、たとえば6月に4級、10・1月に3級、という目標を立てるだけでも、ずいぶんと違ってきます。「何から手をつけていいか分からない」という人には、この英検のスケジュールを目安に学習計画を見直していただければと思います。

この計画では、高3の6・10月に準2級を目標にして、そこから逆算していきます。そのためには、高2の6月には4~3級を目指すのが妥当ですし、この計画は比較的達成しやすいと思います。

全日制の高校生ですら、高3で準2級、大学入学後に2級を目指す人が珍しくありませんし、全日制高校に比べて圧倒的に時間的余裕のある通信制課程の高校生にとっては、けっして無理のない、達成可能で現実的な目標だと言えます。

まずは6月の英検を目標にすることで、この時期の過ごし方はがらりと変わってくるはずです。

通信制高校生にとって、春はターニングポイントです

通信制・単位制高校の生徒にとっては、春は去年までの生活スタイルからの切り替えの時期であるという意識が必要です。この時期こそが、その後の人生のあり方を大きく左右するターニングポイントだと言っても大げさではありません。

4月の履修登録・授業開始までの約1ヶ月間は実質的に「春休み」になるわけですし、この時間的にも精神的にもゆとりのある期間を生かしてください。具体的な目標がない場合は、先程来申し上げているように、まるまる英検対策に取り組むことをお勧めします。

履修登録が終わって授業が始まってから勉強を開始しようと思っていると、ばたばたして自分が思うようには、なかなか時間が取れなくなるものです。ばたばたしているうちに、時間だけがどんどん経過していくことになり、6月初旬の英検には間に合わなくなり、またしても目標を先延ばしにしていく結果になりかねません。

「何から手をつけていいか分からない」⇒「ばたばたしているので落ち着いてらからやろう」⇒「そうこうしているうちに5月になっていた」⇒「あと1ヶ月程度、どうせやっても間に合わない」⇒「英検は10月に受けることにしよう」⇒「結局何もしない」、そして気がつけば秋になり冬が来て、またしても1年があっという間に過ぎていたという、通信制高校生が陥りがちな、典型的な悪循環を、この長期の春休みを機に断ち切る必要があり、そのためにも新年度の授業開始まで無為に過ごしてしまうということは、何としても避けねばなりません。

また「英語だけやっても意味がない」などと言って、結局何もしないでやり過ごしてしまうことは、それこそが無意味であると言わざるを得ません。英検という、たった一つの目標を自らに課すだけでも、生活は一変してくるはずです。

「後回し」「先延ばし」「丸投げ」という習慣を見直す

とにかく、通信制・単位制高校で1年間を過ごしてもうすぐ2年目を迎えようとしているこの春先~ゴールデンウィークの時期を、有効に活用できるかどうかで、今後の進路決定にも大きな影響が出てくることは間違いないでしょう。

そして進路決定に大きな影響を及ぼすということで言えば、高校卒業後の人生そのものを左右してしまいかねないとも言えるわけです。これまで数多くの通信制高校生と接してきた経験から言っても、けっして大げさで極端なことを言っているのでありません。

やりたくないことや面倒なことを後回しにして、どんどん先延ばしにして、結果的に丸投げしてしまうという、これまでの習慣を、この機に是非とも改善していただきたいと思います。

時間的にゆとりのない全日制の新学期~GW明け

ちなみに全日制高校では春休みは2週間程度しかなく、始業式の翌日からすぐに新学期がスタートします。そして、GWが明けてしばらく経って5月中旬には、最初の定期試験を迎えることになるのです。

全日制高校と比較すると通信制高校・通信制課程の生徒の新学期開始までの期間はゆとりがあり、その時間的なアドバンテージはきわめて大きなものなのです。

高2の4月新学期が本格的に始まってしまう前に、先手を打っておくことはその後の精神的な負担を軽減するためにも大切になってきますし、6月の英検から逆算すると、まだ2ヶ月ありますし、その意味で非常にゆとりのある日程であるということも、自らに余裕を与えることになると思います。

焦りや、それによる詰め込みは禁物ですが、それらを回避するためには、できるだけ早期に手を打っておくことが必要なのです。高1の2月から英検を軸にして学び直しを開始すれば、高3までには十分に間に合わせることができるのです。

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様々な通信制単位制高校の生徒が通塾しています

にしおぎ学院には、鹿島学園高校通信課程国分寺キャンパスのほか、様々な通信制高校・通信制課程の生徒が通塾しています。

都立砂川高校通信制課程、科学技術学園高校通信制課程、駿台甲府高校通信制課程、東海大望星高校通信制課程、聖パウロ学園高校通信制課程、NHK学園高校、クラーク記念国際高校、日々輝学園高校、わせがく高校、つくば開成高校、学芸館高校、東京国際高校、翔洋学園高校(WILL学園)、大原学園高校、あずさ第一高校、他

こうした通信制高校・通信制課程の生徒のために、平日午後2時から授業を開講し、空き教室は自習室として開放しています。

元不登校からの学び直し、そして大学進学へ

中学時代に不登校を経験された通信制高校・通信制課程の生徒は多く、にしおぎ学院ではこうした高校生のために中学基礎レベルからじっくり学び直して大学受験を目指すための学習指導を行っています。

中学の学び直しから始めて、中央大学、津田塾大学、國學院大学、日東駒専、武蔵野大学などのほか、私大薬学部、そして地方公務員試験初級にも合格者を出しています。

現在通塾している高校生たちは、国立大学医学部や私立薬科大学・薬学部をはじめ、上智、G-MARCH、成蹊・成城・武蔵、そして日東駒専など、将来の大学進学を目指して、日々前向きに受験勉強に取り組んでいます!

塾長の田中は、全日制高校と通信制高校の双方で教歴を積んでおり、その間、不登校対応の経験は豊富です。どんなことでも、どうぞお気軽にご相談ください。

◆【東京都杉並区】通信制高校生の大学受験塾にしおぎ学院 無料教育相談はこちら

にしおぎ学院では新年度生を募集中です!

にしおぎ学院の新年度新学期は、時間的にもゆとりのある通信制や定時制の高校生を対象に、すでに3月6日(月)から開始しています。

都立チャレンジスクールの合格者や通信制高校の入学予定者対象に、中学の学び直し・高校入学準備。そして都立新宿山吹高校の合格者を対象に、高校内容の先取り学習を、それぞれ始めています。

にしおぎ学院では、1部屋1名の完全個室の個別指導を行っている関係上、早い時期に満室になることが予想されます。

満室になり次第、生徒募集を一旦締め切らせていただき、空きが出るまでの間、入塾をしばらくお待ちいただくことがございますので、なるべくお早目のお問合せ・お申込みをお願い致します。

昨年度、一昨年度も何名かの高校生の人たちには、入塾をお待ちいただくことになってしまい、大変ご迷惑をお掛けしたことを、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。

通信制高校の時間的なアドバンテージを存分にご活用していただき、学び直しや先取り学習に、じっくりと腰を据えて取り組んでいただきたいと願っています!

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