不登校対応のための「1部屋1名」完全個別指導
管理者用
不登校生、通信制・定時制高校生の皆さんへ
にしおぎ学院は、不登校中学・高校生、そして不登校・ひきこもり経験のある定時制・通信制高校、チャレンジスクールの高校生のための学習支援、受験指導、メンタルサポートを行っている、東京都杉並区の個別指導塾です。
中学時代に不登校経験のある定時制・通信制高校、チャレンジスクールの高校生たちのほか、フリースクールや適応指導教室(自立支援教室)や通級学級(通級教室)、特別支援学級(特別支援教室)の中学生も通っています。
また、にしおぎ学院の中学生の多くは、高校進学後も受講を継続し、大学受験を目指し、じっくりと腰を据えて受験勉強に取り組んでいます。
都内のほか遠くは埼玉県からも通塾しています
にしおぎ学院には、地元である杉並区を中心に、練馬区、中野区、世田谷区、新宿区、渋谷区、武蔵野市、三鷹市、調布市、小金井市、国分寺市、府中市、小平市、立川市、羽村市、昭島市、東久留米市、東村山市など都内のほか、遠くは埼玉県川口市からも、多くの中学・高校生たちがほとんど休まずに通塾しています。
にしおぎ学院の中学・高校生の大半は、(元)不登校生であるにもかかわらず、出席率は9割を超えています。
そして、にしおぎ学院の出席率の高さの理由の一つに、「1部屋1名・1対1の完全個別指導」が挙げられます。
不登校生対応のための1部屋1名個別指導
一般的に個別指導といった場合、個別ブースやパーテーションなどで仕切りを設け、講師1名に対し生徒2~3名(多い場合は4名)での指導を指すことが多いようです。また塾によっては、学年・教科もばらばらといった形での指導も行われているようです。
不登校対応という観点から、個別指導の問題について考えた場合、
①学習進度が個々で全く異なる。
②同室内で、集団、あるいはグループで授業を受けることに強い抵抗がある。
③目的や目標、方向性が生徒によって大きく異なっている。
④狭い個別ブースに圧迫感・閉塞感を感じやすい。
⑤自習して答え合わせと簡単な解説をしてもらっているだけになりがちである。
1部屋1名の「真の」完全個別指導
①の場合、不登校になった時期・期間が生徒によってかなり異なるため、完全な個別対応が必要とされてきます。また、不登校の度合いついての配慮も全くなされないことになります。
②の場合、いくら一斉授業ではないといっても数名が同室していることに変わりはなく、勉強に集中できないという声をよく耳にします。つまり一般的には、一斉授業ではない授業形式のことを「個別指導」と呼んでいるのです。しかし、こうした形式が「個別指導」本来の意義・目的に適っていないことは言うまでもありません。
③の場合、たとえば高校入試と一言に言っても、都立新宿山吹高校を一般受験する中学生と都立チャレンジスクールを受験する中学生では、アプローチの仕方が根本的に異なってきます。具体的に言えば、後者では志願申告書作成、作文、面接の指導がメインになってくるため、つきっきりの個別指導でなければとても対応できません。
不登校経験者のためのパーソナルスペース確保
④の場合、不登校生の中には、一人で過ごす時間が長いため、パーソナルスペースが広くなっていることが少なくなく、個別ブースで仕切られ、すし詰めの状態になることに対して非常に圧迫感を感じることも珍しくないのです。
⑤の場合、特に講師1対生徒3~4のような個別指導では、生徒たちは結局、個々に自習して、講師に答え合わせと簡単な解説をしてもらうためだけに塾に行っていることになりがちです。
上記①~⑤の問題に配慮するには、1部屋1名の完全個別指導を実現する以外に、不登校対応における個別指導はありえないという結論に達したわけです。
そして、にしおぎ学院では3部屋しかないため、同時に3名の授業しか行っておりません。このため、入塾制限が行われてしまうことがありますが、「真の完全個別指導」を実現するにはやむをえないことだと考えているのです。
窮屈な個別ブースからの解放
個別ブースやパーテーションで仕切られた窮屈な空間から生徒たちを解放し、ゆったりとしたスペースでストレスなく、腰を据えて勉強に取り組んでいただくためには、1部屋1名の個別指導以外にはありえないのです。
また、個別ブースに備え付けられているような小さなホワイトボードでは、十分な板書もできませんし、説明も不十分なものになってしまいます。基礎の基礎からじっくりと学び直していただくためにも、板書できっちりと詳しく説明のできる、1部屋1名の完全個別指導が必要だと我々は考えます。
たとえば、ある大手の個別指導塾では、講師1人に対して個別ブースに座らされた生徒が3~5名、おまけに学年や指導教科もばらばら。生徒1人に対しての指導時間は15分程度。
塾によっては、生徒1人に費やす時間に、「~分」などと制限が設けられているところもあると聞きます。これでは個別指導というより、「自習室監督」に近いものなのではないでしょうか。
名ばかり「個別指導塾」からの脱却
しかしこうした塾の多くが「個別指導塾」と名乗り、「完全個別」「マンツーマン」などと称しているのが現状なのです。
また、よくご質問を受けることがありますが、生徒たちを集団で「自学自習」させて、講師は答え合わせや簡単な質疑応答しか行わないにも関わらず、それを「自立学習」と称するようなことも、当塾においては一切行っておりません。
にしおぎ学院では、生徒をほったらかしにして勝手に勉強させて帰らせるなどというようなことは絶対にありませんし、考えられないことです。
不登校経験のある生徒にとっては、ゆったりとしたスペースでリラックスした精神状態で、つきっきりの丁寧な個別指導が求められているわけです。
不登校経験者の様々な事情・経緯に十分配慮した形での個別指導が求められていると言っていいでしょう。
にしおぎ学院では、1コマ80分の個別指導を1対1できっちり行っているのです。
完全個別指導の徹底のための入塾制限
にしおぎ学院では、授業・生徒対応のクオリティを維持するため、年間を通じて随時入塾制限を実施しています。
三つしかない教室を稼動させていますが、いうまでもなく教室定員に達した時点で、いったん生徒募集を休止させていただいてます。
不登校対応のためには、1部屋1名の完全個別指導を徹底させる必要があると考えていますし、にしおぎ学院は効率重視の個別指導塾ではありません。
この点に関しては、いくら強調してもしすぎることはないでしょう。
にしおぎ学院の無料教育相談について
不登校・ひきこもりの原因や背景、そして期間や経緯は、人により異なり実にさまざまです。
こうしたことに配慮し、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず、無料教育相談を受けていただくことにしています。
にしおぎ学院では、無料教育相談での1時間程度の入念なヒアリングを通して、生徒の置かれている状況を正確に把握することに努めています。
無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、必ず事前にお申込みお願い致します。お申込みの際には、≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら
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