不登校によるブランクを取り戻し大学進学を目指す皆さんへ

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不登校による学習ブランクを取り戻し大学進学へ

にしおぎ学院は、中学時代に不登校・ひきこもり経験のある通信制・定時制高校生のため、中学の学び直し～大学受験指導を行っている、杉並区西荻窪駅前の個人塾です。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院ＴＯＰへ

中学の学び直しから大学進学を目指すことは不可能なことではありません。

そして、にしおぎ学院の掲げる指導目標は、「基礎学力」の重視による「真の学力での実力合格」です。

さらにいえば、大学入試センター試験・私大一般入試での合格こそが、「真の学力による実力合格」に他なりません。

◆にしおぎ学院：大学受験コース案内

私立中高一貫校での不登校を経て通信制高校へ

近年、私立中高一貫校を中心に、中学受験後に不登校・ひきこもりに陥り、中学卒業時に通信制高校への進学を余儀なくされている生徒が増えてきています。

また、中高一貫のためそのまま高校に進級したものの、１年次で通信制高校への転学を余儀なくされるという高校生も少なくなくなってきています。

後者の場合、中学時代の不登校・ひきこもりが長期化したため、せっかく高校に進級できたとしても登校することができないまま、規定の出席に満たない状態により通信制高校への転学を余儀なくされています。

また高校に上がってから心機一転、せっかく努力して授業に出るようになったものの、中学時代の学習ブランクが長すぎて高校の授業進度にはまったくついていけないまま単位を取得することができず、通信制高校へ転学を余儀なくされるというパターンも珍しくありません。

◆【通信制高校からの学び直し】にしおぎ学院：大学受験コース案内

不登校経験者の大きな挫折感・無力感・孤立感

このように、私立中高一貫校入学後に不登校に陥っている生徒の場合、勉強に関する挫折感の大きさ、そして心の傷の深さは計り知れません。それは大人が考えている以上の深刻さなのです。

また中学受験そのものによる過度の負荷が、受験後の燃え尽きにつながっているということも否定はできません。

第一志望の中学に合格した場合もそうでない場合も、入学後にそれぞれの挫折感を味わっており、第一志望の中学に受かっているから不登校に陥ることがないということはまったくありません。

中学入学後の授業進度のスピード、大量の課題などにより、中学受験時を上回る負荷が入学後にかけられるため、早い場合は、中１の１学期中間テストあたりでついていけなくなって取り残されてしまうこともけっして珍しいことではありません。

◆【不登校個別指導】にしおぎ学院について

不登校によって増幅する自己否定の感情

中学受験を経て中学入学後に味わう挫折感・徒労感は、その後、不登校に陥った場合、さらに大きな自己否定の感情へと発展していきます。

不登校の期間が長くなればなるほど、この自己否定的な感情は増幅し、身動きが取れない状態になってきます。

生徒によっては、このやり場のない感情を、家庭内暴力や激しい暴言であらわすようになってくることもあります。

たまに登校して授業に出たとしても、孤立感が深まるだけで、自分ひとりが取り残されているという気持ちが強くなる一方で、また不登校に戻ってしまいます。

◆【不登校個別指導塾】にしおぎ学院：入塾までの流れ

通信制高校卒業後、半数近くが進路未決定

こうした生徒が増える一方の中、通信制高校の数も増え、現在、高校生の２０人に１人が通信制高校生という状況になっているのです。

そしてこうした通信制高校生の卒業後の進路ですが、文科省の発表では約４割以上が進路未決定となっています。つまり通信制高校卒業後、おおよそ２人に１人は進路未決定者であるということになります。

普通に考えてみると、進路未決定者の割合はきわめて大きいといわざるを得ません。

中学時代に体験した挫折感、無力感、そして孤立感を克服し、高校卒業後の進学を目指すことは、けっして容易なことではないのです。

◆【通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院：大学受験コース案内

不登校経験のある通信制高校生の学び直しへの意欲

にしおぎ学院には、不登校・ひきこもり経験のある通信制高校生（あるいはチャレンジスクール、新宿山吹高校などの定時制高校生）が数多く通塾しています。

この高校生たちの多くは、これまで体験してきた挫折感や無力感を克服したいと考え、自らの意思で当塾への入塾を希望してきています。

つまり、「もう一度学び直したい」「そして大学進学を目指したい」という強い意欲を持って、入塾を希望してきているのです。

当塾の生徒たちの多くは、勉強が嫌いなのではなく、勉強をする機会をさまざまな理由で逸してしまったに過ぎないのです。こうした生徒たちの学習意欲の強さ、志の高さは、実に目を見張るものがあります。

にしおぎ学院は、学び直しの場を求めているこうした定時制・通信制高校生の切実な思いに応えることを指導方針としているのです。

◆【通信制高校からの学び直し】にしおぎ学院：大学受験コース案内

にしおぎ学院では新年度の生徒を募集開始しました

【募集対象】

不登校の中学１・２年生（都立新宿山吹高校・都立三部定時制高校の高校受験対策）

不登校・ひきこもり経験のある都・私立通信制高校、都立三部定時制高校、都立チャレンジスクール、都立新宿山吹高校に在籍の高１・２年生、既卒生

※今年度受験予定の生徒募集は締め切っておりますので、何卒ご了承ください。

入塾をご希望の方は、無料教育相談フォームでお問い合わせください。

◆【不登校個別指導塾】にしおぎ学院：入塾までの流れ

様々な通信制単位制高校の生徒が通塾しています

にしおぎ学院には、提携している鹿島学園高校通信課程国分寺キャンパスのほか、様々な通信制高校・通信制課程の生徒が通塾しています。

にしおぎ学院は、主に次のような通信制高校・通信制課程の高校生たちが通塾しています。

都立砂川高校通信制課程、科学技術学園高校通信制課程、駿台甲府高校通信制課程、立志舎高校通信制課程、東海大望星高校通信制課程、聖パウロ学園高校通信制課程、NHK学園高校、クラーク記念国際高校、日々輝学園高校、わせがく高校、つくば開成高校、学芸館高校、東京国際高校、翔洋学園高校、あずさ第一高校、大智学園高校、星槎国際高校、東京文理学院高等部、八洲学園高校、大原学園高校、ルネサンス高校、他

こうした通信制高校・通信制課程の生徒のために、平日昼間の午後2時から授業を開講しています。朝起きられないという生徒も無理なく安心して通塾を継続することができます。

◆【通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院：大学受験コース案内