【通信制高校 不登校】冬から始める通信制高校生のゼロからの学び直し
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不登校・ひきこもり経験のある通信制高校の皆さんへ
にしおぎ学院は不登校・ひきこもり経験のある通信制高校の生徒を対象に、「1部屋に生徒1名・1対1」の完全個別指導を行っている東京都杉並区の個別指導塾です。
にしおぎ学院には、東京都内(高尾・八王子・立川・国立・国分寺・高田馬場・池袋・錦糸町・人形町など)の通信制高校のほか、大宮や横浜の通信制高校の生徒たちも通塾しています!
にしおぎ学院の塾生たちの主に次のような通信制高校に在籍しています。
鹿島学園高校通信制課程〔国分寺・池袋〕、科学技術学園高校通信制課程、駿台甲府高校通信制課程、聖パウロ学園高校通信制課程〔高尾〕、立志舎高校通信制課程、東海大望星高校通信制課程、立志舎高校通信制課程、星槎国際高校〔八王子・立川〕、わせがく高校、東京国際高校、東京文理学院高等部、クラーク記念国際高校〔高田馬場〕、大原学園高校、あずさ第一高校〔大宮・横浜〕、NHK学園高校加〔国立〕、日々輝学園高校〔入間〕、学芸館高校、大智学園高校(聖進学院)、翔洋学園高校(WILL学園)、八洲学園高校、ルネサンス高校、他
◆【通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内
今年も残すところ2ヶ月足らずとなりました
長い夏休みが終わり秋になったと思えば、早いもので、もう11月です。気がつけば今年も2ヶ月を切りました。
通信制高校の皆さんの中には、季節の移り変わりが早いことを痛感している人が、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
にしおぎ学院は、不登校対応を専門に特化した学習・受験指導を行っている、東京都杉並区の個別指導塾です。
にしおぎ学院では主に次のような、通信制・定時制高校やチャレンジスクールの高校生・既卒生を対象にした、学習支援(学び直し)や大学受験指導を行っています。
・中学のときに不登校やひきこもりを経験され、通信制高校やチャレンジスクールに進学された高校生(既卒生)
・高校入学後に不登校やひきこもりを経験され、通信制高校やチャレンジスクールに転学された高校生(既卒生)
・高校入学後に不登校やひきこもりを経験され、留年・退学を経て、高認・大学受験をお考えの高校中退生
にしおぎ学院では、不登校・ひきこもり経験のある生徒への個別対応に万全を期すために、1部屋に生徒1名・1対1の完全個別指導を行っています。
また、にしおぎ学院は鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパスと提携しています。鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパスから、にしおぎ学院に通塾されている人もいらっしゃいます。
中学時代に不登校・ひきこもりを経て通信制高校へ
不登校・ひきこもりなどの理由のため通信制高校へご入学されたという人は少なくないのではないでしょうか。
中学生時代、あるいは人によっては小学生時代からすでに不登校・ひきこもりによる長期欠席が続いているという人もいらっしゃることでしょう。
不登校・ひきこもりによる長期間の学習ブランクのため、学力面やメンタル面で自信が全く持てず、通信制高校卒業後の進路のことや、将来の大学受験のことに対して大きな不安を感じていらっしゃる人も多いのではないでしょうか。
◆【通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内
通信制高校卒業生の約2人に1人が進路未決定
実際、通信制高校卒業生の約2人に1人が進路未決定という厳しい現実があることを忘れてはなりません。
通信制高校卒業生の実に4割以上が、進学も就職も、職業訓練も受けていない状態であるということなのです。
通信制高校を3~4年かけて無事に高校卒業資格を取得したとしても、その後の行き先が決まっていないため、卒業後にフリーターやニートになるという人も少なくないのが現状です。
私立中高一貫校をドロップアウトして通信制高校へ
中学受験後に燃え尽きてしまったり、あるいは私立中高一貫校入学後に激しい中1ギャップを経験して、入学後のかなり早い段階(GW明け~6月上旬)で不登校になってしまったという生徒の場合、中学初年度での学力に対して非常に大きな不安を抱えています。
私立中高一貫校で、中学時に不登校であってもそのまま高校に進学してしまっている人も、学年だけが高1に進級しているだけで内実が伴ってはおらず、実際の学力レベルは中学1・2年でとまったままということは珍しくありません。
その結果として、もともと在籍していた私立中高一貫校から通信制高校への転学を余儀なくされたという人も近年は増えているという印象があります。
通信制高校の生徒は、公立中の出身者だけではなく、私立中高一貫校をドロップアウトした生徒も多くなってきているといえます。
まずは英語を軸とした学び直しからはじめる
通信制高校入学後のGWを迎え、「あまりにやらなければならないことが多すぎて、何から手を付けていいか分からない」という人も多かったのではないでしょうか。
そうした「あれもこれも」と考えてしまいがちな人のために、英語に絞った学び直しの仕方についてご説明いたします。
将来の志望があまりはっきりと決まっていない人、あるいは希望進路の方向性がある程度は決まっている人、さまざまだと思いますが、英語という教科は、理系や文系を問わず、必ず必要になる教科です。
英語を軸にして、理系なら数学・理科、文系なら国語・社会を組み合わせていくという計画で考えれば、それほど無理はありません。
そして、英語の学び直しをする場合、大きな指針となるのは英検です。
◆【通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内
来年6月実施の英検で3級以上の合格を目標にしてみましょう
ご承知の通り英検は6・10・1月の年3回実施されています。
年末を迎える時期にあたり、これから腰を据えてじっくりと英語を基礎から勉強し直したいという人は、年明けすぐ1月実施の英検ではなく、6月実施の試験を目標にするといいでしょう。
11月から中学英語の学び直しを始めたとしても、来年の6月であれば8ヶ月という割とゆったりとした期間がありますので、精神的にも比較的負担が少ないと思います。
学び直しを始めるにあたり大切なことは、極端な負荷がかからないこと、短期間の詰め込みをしないことです。十分に注意してください。無理をしても結局はすぐ燃え尽きて長続きしなければ何の意味もありません。
皆さんの中には、そうしたことを何度か繰り返してきて自信を喪失し自己否定的になってしまっている人もいらっしゃると思います。
4級から受けて段階的に学び直しを進めてもいいでしょう
来年6月の英検で、いきなり3級は敷居が高いとは、中1・2レベルから学び直したい人は4級から受けていってもいいと思います。
年3回実施されますので、必ずしも1発合格しなければならないという試験ではありませんし、どういう順番で受けていっても個人の自由なのです。
また、ひきこもり生活が長く、生まれて初めて英検を受検されるという人は1回目は練習のつもりで気楽に受検するといいでしょう。焦る必要はまったくありません。一歩を踏み出す勇気を持つことが大切なのです。
学習のペースを確立するために、できれば毎回受けられることをお勧めします。
◆【通信制高校からの大学受験】にしおぎ学院:大学受験コース案内
まだまだ先のことだと思ってやり過ごさないことが大事です
ところで来年6月だからといって、ずいぶん先のことだとのんびりお考えの人もいらっしゃるかもしれませんが、ぼんやりしているとあっという間に時間は過ぎていきます。
通信制高校での1年間がいかに早く過ぎていったかを思い出していただければ、もうお分かりだと思うのですが、実は何もしないで過ごしているほうが、案外時間が経つのは早いものなのです。
年が明けてからゆっくり始めようなどと考えていると、あっという間に春が来てしまうことになるでしょう。
自分を甘やかす習慣がある人は少しずつ改善を
不登校・ひきこもりによる長期の学習ブランクを取り戻す場合、確かに焦りは禁物です。
しかし、だからといってだらだらと過ごして先送りしたり先延ばしたりする習慣が身についてしまうと、けっしていいことであるとはいえません。
自分を責めたり追い詰めたりする必要はありませんが、必要以上に自分を甘やかす癖をつけてしまうのもよくないのです。また、勉強することを先送りし続けるための「言い訳」ばかりを作っている人がいれば、それもよくないことです。
そうした自分を甘やかす習慣のついてしまっている人は、一日も早く自覚して少しずつでも改善していく方向で考え直してみてはいかがでしょうか。
「高3(高4)で2級合格」から逆算した学習計画を立てましょう
最終的な目標は高3の6月か10月の英検では少なくとも2級以上の上位級に合格することです。
大学入試などのことを念頭に置けば、高2の1年間で準2級以上合格というのが理想ですし、2級は大学受験の際に重要なウエイトを占めてきます。
決して焦る必要はありません。しかし緩やかであっても着実な学習計画を立てることは大切なことです。
通信制高校の場合、全日制高校のように、学校の年間スケジュールがセンター試験から逆算されてかっちりと決められ、それに従ってシラバスも組まれ、高校の決めたとおりに学習を進めていれば大学入試に間に合うという日程にはなっていません。
無理や焦りは禁物ですが、やはり期間を区切って最低限の指標を立てておかないと、卒業単位だけ取得して気がつけば高校を卒業していることになってしまうのです。これまで、このような生徒を毎年見てきています。
冬を迎えるにあたり、今後の自らの進路についてじっくりと考え直してみる時期なのではないでしょうか。
いやなことは後回し、先送りという考え方の落とし穴
不登校・ひきこもり経験のある通信制高校の生徒は「自分だけは大丈夫」「そのうち何とかなる」と思いがちです。実はこのような根拠のないバイアスは、不登校・ひきこもり経験の長い通信制高校の生徒に生じやすいといえます。
そもそも何もせず、ほったらかしにしておいて「そのうち何とかなる」などということはあり得ないのです。何もしなくても、時間だけはどんどん過ぎていきます。
極端に負荷のかかるような無理のある計画を立てる必要はありませんが、自分でも比較的容易に達成可能な範囲で、大まかであってもかまわないので、目標を立ててひとつひとつクリアしていくことが大切なのです。
ハードな学習計画を立てると長続きせず、すぐに挫折して放り出しかねません。ストレスなく続けられて、モチベーションを維持しやすい、緩やかな計画を立てることが大切なのです。
「そのうち何とかなる」という受動的なものの考え方から、「これから何とかしていく」という能動的・積極的な発想への転換が、皆さんには求められているのです。
この記事を今お読みの通信制高校の皆さんは、自分のこととして、真摯に受け止めてください。けっして他人事ではないのです。
◆【通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内
スローステップでも着実に英語の基礎学力を身につけましょう
4級⇒3級⇒準2級⇒2級というステップであれば、それほど焦らずとも学習計画を立てて、じっくりと着実に勉強を進めることができます。
このように少しずつ進めていけば、ストレスも少ないと思いますし、短期的な詰め込みではなく長期的な見通しでゆっくりと進められるのではないでしょうか。
通信制高校入学後、高校1年生の1年間で英検の3級まで取得することを目標にし、高2の6月から高3の6月の期間に準2級に合格することを目標に設定すれば、中学英語の学び直しと大学受験の準備が無理なく達成できるはずです。
いろんなことに目移りし、「あれもこれも」と手を広げて時間と体力を浪費するのではなく、英語の勉強を軸にして学び直しを進めていったほうが得策であると言えるのです。
焦らず、追い込まず、そして無駄なことをしないのが大切です
何から何まで全てに手を出さないといけないということは一切ありません。年3回実施される英検の日程に合わせて、ゆっくりと着実に英語の学び直しを進めていくことで、3年後に大学受験を目指せる状態にまで学力を引き上げることは可能であり、それはけっして難しいことでないのです。
「あれもこれも」というスタンスはとりあえず捨てることです。「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」というスタンスこそ、不登校からの学び直しの際には必要なのだと言えます。
「二兎追うものは一兎をも得ず」ではありませんが、不登校経験者ほど、焦るあまりいろいろなことに手を出して失敗してしまう傾向にあるようです。
英検の試験日程に合わせて着実に学習を進めていくだけでも、日常生活の指針となりますし、何の目標も指針もない無計画な勉強を続けていたら、必ず大きな挫折を経験することになるでしょう。
にしおぎ学院の無料教育相談について
不登校・ひきこもりに陥った原因や経緯、そして期間や現状は、人によって実にさまざまで、かつ複雑化しています。
このため、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を実施し、1時間程度のヒアリングを通して状況の正確な把握に努めるようにしております。
無料教育相談は完全予約制となりますので、必ず事前にお申込みをお願い致します。
お申込みの際には≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら
通信制高校1年生の冬から始める中学の学び直し
にしおぎ学院では、中学時代に不登校・ひきこもりを経験し長期の学習ブランクを余儀なくされた、定時制・通信制高校やチャレンジスクールの高校生・既卒生を対象に、生徒を募集しています。
特に通信制高校にこの春ご入学された1年生の皆さんは、この年末にかけて将来の大学進学を見据えたゼロからの学び直しをスタートさせていただきたいと思います。
11月1日現在、生徒募集をしている教科・科目は次の通りです。
【高校生・既卒生対象の募集科目】
英語:中学の学び直し・英検対策(4~2級)・大学受験対策
数学:中学の学び直し・大学受験対策(数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B、数学Ⅲ)
国語:大学受験対策(現代文、古文、漢文)
理科:大学受験対策(生物基礎・生物、物理基礎・物理)
社会:大学受験対策(世界史、倫理・政治経済)
※私立中高一貫校の留年・進級対策(定期試験対策などの補習)は原則として行っておりませんので何卒ご了承ください。
※日本史、化学基礎・化学の生徒募集につきましては、定員充足のため生徒募集を締め切らせていただいております。
各教科・科目とも、1部屋に生徒1名までの完全個別指導を徹底させている都合上、満室になり次第、生徒募集を締め切らせていただいております。
受講をご希望の方は、無料教育相談フォームにてお早めにお問い合わせください。
朝起きられない人のため平日の昼間から開講しています
起立性調節障害や睡眠障害などの理由で昼夜逆転し夜型の生活が定着してしまい、不登校・ひきこもりが長期化してしまったという通信制高校の生徒は非常に多いと思います。
にしおぎ学院では、このように体調面の理由から不登校・ひきこもりを余儀なくされた人たちに配慮し、「どうしても朝起きられない」「午前中は起き上がれない」という人のため、平日の昼間14時から開講しています。
また昼間はどうしても家の外に出たくない(出られない)という人も少なからずいらっしゃると思います。こうした人たちのために、平日20時~21時20分の時間帯にも夜間授業を開講しています。
にしおぎ学院では、安心してリラックスした状態で勉強に取り組んでいただくために、精神論や根性論を押し付けることはありません。どうぞお気軽にご相談ください。
JR中央線高尾から西荻窪への所要時間は40分弱です
にしおぎ学院には東京都内(江東区、新宿区、渋谷区、世田谷区、中野区、練馬区、杉並区、武蔵野市、三鷹市、調布市、府中市、小金井市、国分寺市、国立市、小平市、西東京市、東村山市、立川市、東久留米市、昭島市、羽村市、東久留米市)のほか、遠くは神奈川県横浜市や埼玉県川口市からも、生徒たちはほとんど休むことなく通塾し、勉強に取り組んでいます。
JR中央線高尾から西荻窪までの所要時間は快速で40分弱です。八王子からの所要時間は35~40分程度となっています。
にしおぎ学院は、JR中央総武線西荻窪駅北口を出ていただき、直進して徒歩わずか2分です。
JR中央線快速電車は、土日祝日は西荻窪に停車いたしません。土曜日にお越しの方は、必ず総武線・東西線の各駅停車にお乗り換えください。
東京・新宿方面からお越しの方は中野または荻窪にて、八王子・高尾方面からお越しの方は三鷹または吉祥寺にて、総武線・東西線の各駅停車にお乗り換えいただきますようお願い致します。
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