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在校生
2019/03/08

【祝合格】都立稔ヶ丘高校合格おめでとうございます!

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不登校支援ブログ

都立稔ヶ丘高校に合格おめどうございます

3月1日(金)は都立高校の合格発表日でしたが、都立稔ヶ丘高校に合格された皆さん、このたびは合格おめでとうございます!

はじめまして、東京都杉並区の個別指導塾「にしおぎ学院」です。

高校入試(志願申告書・作文・面接)、大変お疲れ様でした!

そして3週間後には、いよいよ皆さんは高校生となります。

ご入学後の、ご活躍ご発展を心よりお祝い申し上げます。

ところで稔ヶ丘高校に合格された皆さんが、高校入学後のことで心配されていることはいろいろあると思います。

そののひとつに「学力」の問題があるのではないでしょうか?

◆【チャレンジスクールからの学び直し】にしおぎ学院:大学受験コース案内

にしおぎ学院は不登校経験のある高校生のための塾です

さて、にしおぎ学院は、不登校対応を専門に特化した学習・受験指導を行っている、東京都杉並区の個別指導塾です。

にしおぎ学院では主に次のような高校生・既卒生を対象にした、学習支援(学び直し)や大学受験指導を行っています。

・中学のときに不登校やひきこもりを経験され、通信制高校やチャレンジスクールに進学された高校生(既卒生)

・高校入学後に不登校やひきこもりを経験され、通信制高校やチャレンジスクールに転学された高校生(既卒生)

・高校入学後に不登校やひきこもりを経験され、留年・退学を経て、高認・大学受験をお考えの高校中退生

にしおぎ学院では、中学時代に長期間の不登校・ひきこもり経験のある高校生や既卒生への個別対応に万全を期すために、個室による「1部屋に生徒1名・マンツーマン」の完全個別指導を行っています。

◆【不登校 個別指導】にしおぎ学院について

中学時代に不登校・ひきこもりを経て稔ヶ丘高校へ

このたび稔ヶ丘高校に合格された皆さんの中には、中学時代に不登校・ひきこもりなどの理由のため長期間の学習ブランクを余儀なくされたという人も少なくないのではないでしょうか。

中学生時代だけではなく、人によっては小学生時代からすでに不登校・ひきこもりによる長期欠席がずっと続いているという人もいらっしゃることでしょう。

不登校・ひきこもりの期間は人によって数ヶ月~数年というふうに、それぞれ大きく異なると思います。

不登校・ひきこもりによる長期間の学習ブランクのため、学力面やメンタル面で自信が全く持てず、高校進学後もこれからのことや、さらには将来の大学受験のことに不安を感じていらっしゃる人も多いのではないでしょうか。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

学力考査のない入試を経て稔ヶ丘高校へ

都立チャレンジスクールの入試には、学力考査もなく調査書提出もありません。

ご存知のように、志願申告書・作文・面接のみでの選抜となっています。

このため、中学英数国の基礎学力がほとんど(まったく)身についていない状態で中学を卒業して高校に入学するということになるわけです。

もちろん、個人的に英検・漢検の勉強を独学で進めて検定試験に合格しているという人もいないわけではありません。しかし、こうした人たちはごく少数なのではないでしょうか。

チャレンジスクールと同じように不登校経験者の多い新宿山吹高校の場合、学力考査(英数国)が課されますし、調査書の提出もあります。

◆東京都教育委員会HP:H31年度都立高校定時制課程受検科目等

英語・漢字の学び直しから始めましょう

稔ヶ丘高校入学後、「中学の間、勉強らしい勉強は何もやってこなかった。こんな状態で高校に入ってから大丈夫なのか!?」「あまりにやらなければならないことが多すぎて、何から手を付けていいか分からない」という人も多かったのではないでしょうか。

そういう人は、とにかく英語と漢字に絞って中学の学び直しを始めていくことをお勧めします。

しかし、やみくもに勉強するのでは長続きもしません。無計画なまま問題集を買ってきても、最初のほうだけやって後はほったらかしになる危険性があります。

具体的には、英検と漢検の実施スケジュールに沿って学習を進めていけば、計画的に英語・漢字の学び直しを行うことができます。

将来的に大学受験の際にも特に重要な位置を占める検定試験は英検です。英検を中心にこのあと詳しくご説明していきたいと思います。

◆【チャレンジスクールからの学び直し】にしおぎ学院:大学受験コース案内

稔ヶ丘高校では英検・漢検を卒業単位に含めることができます

稔ヶ丘高校の皆さんはすでにご存知だと思いますが、稔ヶ丘高校では高校卒業に必要な74単位に、漢検や英検などの技能審査や高卒程度認定試験の合格科目を含めることができます。

詳しくは稔ヶ丘高校のHPで必ずご確認ください。

◆都立稔ヶ丘高校HP「稔ヶ丘高校の特色」

こうしたことを踏まえ考えてみても、英検・漢検を軸にして中学の学び直しを進めながら、将来の大学受験のための学習準備をしていくことは非常に意義があることだといえます。

特に英検に関しては、準2級・2級の学習内容が大学入試の英語にほぼ直結するといっていいでしょうし、英検4・3・準2・2級を、順に学習して受験していくことは、英語の学力を着実に身につけていくためにも、大変有益なのです。

英検は年3回実施されるので、毎回受けたとしてもそれほど負担になるわけではありません。

少なくとも英検だけでも毎回受検するようにしていきましょう!

◆【不登校 個別相談】にしおぎ学院:無料教育相談フォーム

まずは6月実施の英検3・4級を目標にしてみましょう

ご承知の通り英検は6・10・1月の年3回実施されています。

これから冬に向けて、腰を据えてじっくりと英語を基礎から勉強し直したいという人は、1月実施の英検はさすがにきついので、6月実施の英検を目標にするといいでしょう。12月から勉強を始めたとしても半年以上の学習期間は確保できます。

この年内、中1・2レベルの基礎からじっくりと学び直したいという人は4級、中2・3レベルの中学3年間の復習からやり直したいという人は、3級を目標にするといいでしょう。

英検は年3回実施されますので、必ずしも1発合格しなければならないという試験ではありません。

初めて受検されるという人は1回目は練習のつもりで気楽に受検するといいでしょう。

最初の一歩を踏み出すことは、とても勇気のいることかもしれません。しかし、最初の1歩を踏み出すことをためらい続けていたら、あっという間に高校3年(または4年)になってしまうのです。

◆【チャレンジスクールからの学び直し】にしおぎ学院:大学受験コース案内

高校入学後に時間の進むスピードは加速します

ところで6月を、ずいぶん先のことだとのんびりお考えの人もいらっしゃるかもしれませんが、ぼんやりしているとあっという間に4月になり、4月になったかと思うとゴールデンウィークに突入します。

ご入学されてみてお分かりになると思うのですが、4月入学式からゴールデンウィークまでは結構あっという間なのです。

今年のゴールデンウィークは10連休といわれ、長いと思っているかもしれません。この長い連休期間中にまとめて勉強すればいいと考えている人も多いことでしょう。しかし残念ながら、遊びに行ったり夜更かしをしたりしているうちに10連休などはすぐ終わってしまうものです。

そして長いはずのゴールデンウィークがあっけなく明けてから、さらに季節の進み方は加速して初夏を向かえ梅雨入りとなります。

◆【不登校 個別指導】にしおぎ学院:入塾までの流れ

先延ばし先送りの癖は、自分を追い詰めることになります

不登校・ひきこもりによる長期の学習ブランクを取り戻す場合、確かに焦りは禁物です

しかし、目先の楽しいことばかりにとらわれて大切なことを先送りしたり先延ばしたりする習慣が身についてしまっているような場合、それはけっしていい傾向であるとはいえません。

先延ばし先送りが常態化している場合、「現在志向バイアス」というバイアスが強く働いている可能性があります。

人は一般的に、直近の楽しさや快適さによって、未来の損以上に左右されます(双曲割引)。未来の損は気にならないのでポジティブなことばかり思いつくけれど、近くなってくると現実に起こり得る損が気になってきます。

現状志向バイアスが強いと、目先の楽しさや快適さを求めるあまり、長期的に考えれば絶対必要な成果をもたらす対策を、ずるずると先延ばし、先送りにしていくことになります。

こうした現状志向バイアスに思い当たるふしがあるという人も多いのではないでしょうか。

もちろん、むやみ自分を責めたり追い詰めたりする必要はありませんが、いやなことをどんどん先延ばしにしてしまう習慣が身についてしまっている人は、早めに改善していく必要があります。結果的に、自分を追い詰めていくことになるので注意が必要です。

◆【不登校からの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

遅くとも高3(4)の10月までに英検2級合格を目標に!

最終的な目標は高3(4)の6月か、遅くとも10月の英検では少なくとも2級に合格することです。

大学入試などのことを念頭に置けば、高2の1年間で準2級以上合格というのが理想ですし、特に2級はセンター試験の廃止後には大学受験の際に重要なウエイトを占めてくると言われています。

決して焦る必要はありません。しかし緩やかであっても着実な学習計画を立てることは大切なことです。

無理は禁物ですが、やはり期間を区切って最低限の指標を立てておかないと、卒業単位だけ取得して気がつけば高校を卒業していることになってしまうのです。

これまで、このような生徒を毎年見てきています。「自分だけは大丈夫、何とかなる」と思っている人も少なくないと思います。

先程触れた「現在志向バイアス」とは別に、「正常性バイアス」について以下簡単に触れておきたいと思います。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

「自分だけは大丈夫」という根拠のない思い込み

不登校・ひきこもり経験のあるチャレンジスクールの生徒は通常の生徒に比べて、「他の人は知らないが、自分だけは大丈夫だろう」「自分だけは他の人と違ってそのうち何とかなるだろう」と思いがちのようです。

皆さんは、このようなことに思い当たるふしはありませんか?ここで一度、自分自身のことをじっくりと振り返ってみてください。

このようなほとんど根拠のないバイアスは、専門的には正常性バイアスと呼ばれ、誰にでも生じる可能性があるバイアスです。しかし不登校・ひきこもり経験の長いチャレンジスクールの生徒には、この正常性バイアスが通常の人よりも強く現れるという印象があります。

そもそも何もせず、ほったらかしにしておいて「自分だけはそのうち何とかなる」「自分だけは大丈夫」などということは本当にあり得るでしょうか。

何もしなくても、時間だけはどんどん過ぎていきます。

もうすぐ年末を迎える時期になって、そのことを痛感し焦燥感に駆られている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

スローステップでもいいから前に進み始めましょう

だからといって、焦って急に極端な負荷のかかるような無理のある学習計画を立てる必要はありません。そのようなことは無意味であるばかりか逆効果です。

自分でも比較的容易に達成可能な範囲で、大まかであってもかまわないので、目標を立ててひとつひとつクリアしていくことが大切なのです。

当面は高2の準2級レベル合格を目安に英語の勉強を計画的に進めておけば、高3の6月~10月の英検2級合格はそれほど無理のあるきついスケジュールではありません。

ハードな学習計画を立てると長続きせず、すぐに挫折して放り出しかねません。ストレスなく続けられて、モチベーションを維持しやすい、緩やかな計画を立てることが大切なのです。

長期間の不登校・ひきこもり経験のあるチャレンジスクールの生徒にとっては、あくまで現実的で、無理のない計画や段取りがとても大切なのです。

◆【チャレンジスクールからの学び直し】にしおぎ学院:大学受験コース案内

短期間での詰め込みでは英語の学力は身につきません

4級⇒3級⇒準2級⇒2級というスローステップであれば、それほど焦らずとも学習計画を立てて、じっくりと着実に勉強を進めることができます。

このように少しずつ進めていけば、ストレスも少ないと思いますし、短期的な詰め込みではなく長期的な見通しでゆっくりと進められるのではないでしょうか。

そして英語は教科の性質上、短期間での詰め込みではなかなか学力が身につきにくいのです。こうしたことを考えても、英語の学習は数年単位で焦らずにじっくりと取り組むべきなのです。

理想的には、チャレンジスクールに入学後、高校1年生の1年間で英検の3級まで取得することを目標にし、高2の6月から高3の6月の期間に準2級に合格することを目標に設定すれば、中学英語の学び直しと大学受験の準備が無理なく達成できるはずです。4年卒業の予定の人であれば、もっとゆっくりと確実に勉強を進めていくことができます。

いろんなことに目移りし、「あれもこれも」と手を広げて時間と体力を浪費するのではなく、英語の勉強を軸にして学び直しを進めていったほうが得策であると言えるのです。

◆【不登校からの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

焦るあまり自分を追い詰めないことが大切です

何から何まで全てに手を出さないといけないということは一切ありません。年3回実施される英検の日程に合わせて、ゆっくりと着実に英語の学び直しを進めていくことで、3年後に大学受験を目指せる状態にまで学力を引き上げることは可能であり、それはけっして難しいことでないのです。

「あれもこれも」というスタンスはとりあえず捨てることです。「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」というスタンスこそ、不登校からの学び直しの際には必要なのだと言えます。

「二兎追うものは一兎をも得ず」ではありませんが、不登校・ひきこもりの経験者ほど、焦るあまりいろいろなことに手を出して失敗してしまう傾向にあるようです。

英検の試験日程に合わせて着実に学習を進めていくだけでも、日常生活の指針となりますし、何の目標も指針もない無計画な勉強を続けていたら、必ず大きな挫折を経験することになるでしょう。

◆【不登校からの学び直しの塾】にしおぎ学院TOP

にしおぎ学院の無料教育相談について

不登校・ひきこもりに陥った原因や経緯、そして期間や現状は、人によって実にさまざまで、かつ複雑化しています。

このため、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を実施し、1時間程度のヒアリングを通して状況の正確な把握に努めるようにしております。

無料教育相談は完全予約制となりますので、必ず事前にお申込みをお願い致します。

お申込みの際には≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

この春から始める中学の学び直し 

チャレンジスクール1年生対象の開講科目は次の通りとなっております。

英語と数学につきましては、中学基礎の学び直しから大学受験対策までを行っています。

漢検対策は3級から、英検対策は4級から対策を行っています。

ご要望があれば英検5級までさかのぼって学び直すこともできますので、お気軽にご相談ください。

【高校生・既卒生対象の開講科目】

英語:中学の学び直し・英検対策(4~2級)・大学受験対策

数学:中学の学び直し・大学受験対策(数学Ⅰ・A、Ⅱ・B)

国語:漢検対策・大学受験対策(現代文・小論文・古文・漢文)

理科:大学受験対策(生物基礎・生物、化学基礎・化学、物理基礎・物理)

社会:大学受験対策(世界史、倫理・政経)

※日本史につきましては、定員充足のため今年度の生徒募集を締め切らせていただいております。

※地学基礎、地理は開講しておりません。

各教科・科目とも、「1部屋に生徒1名・マンツーマン」の完全個別指導を徹底させている都合上、満室になり次第、生徒募集を締め切らせていただいております。あしからずご了承ください。

受講をご希望の方は、無料教育相談フォームにてお早めにお問い合わせください。

◆【不登校 個別指導塾】にしおぎ学院:入塾までの流れ

中学から学び直して、中央大、津田塾大、日東駒専他に合格!

にしおぎ学院の高校生・既卒生たちは、中学時代の不登校・ひきこもりによる長期間の学習ブランクを取り戻して、さまざまな大学へと進学を果たしています。

主な大学合格・進学実績は、中央大学、津田塾大学、國學院大学、日東駒専、武蔵野大学、白百合女子大学、東京経済大学、大正大学、明星大学、杏林大学、私大薬学部・薬科大、

現在も、国立大学理系学部や私立薬科大学・薬学部をはじめ、上智、G-MARCH、成蹊・成城・武蔵、日東駒専、武蔵野などを目指して多くの通信制高校生たちが日々受験勉強に取り組んでいます。

◆【定時制・通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

練馬区、中野区、板橋区、北区から通塾しています!

にしおぎ学院には東京都内(江東区、北区、新宿区、渋谷区、世田谷区、中野区、板橋区、練馬区、杉並区、武蔵野市、三鷹市、調布市、府中市、小金井市、国分寺市、国立市、小平市、西東京市、東村山市、立川市、東久留米市、昭島市、羽村市、東久留米市)のほか、通信制高校の生徒の中には神奈川県横浜市埼玉県川口市からも、多くの塾生たちがほとんど休むことなく通塾しています。

にしおぎ学院は、JR中央総武線西荻窪駅北口を出ていただき、直進して徒歩2分です。

JR中央線快速電車は、土日祝日は西荻窪に停車いたしません。土曜日にお越しの方は、必ず総武線・東西線の各駅停車にお乗り換えください。

東京・新宿方面からお越しの方は中野または荻窪にて、八王子・高尾方面からお越しの方は三鷹または吉祥寺にて、総武線・東西線の各駅停車にお乗り換えいただきますようお願い致します。

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