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不登校
2023/04/05

★通信制高校にご入学の新高1生の皆さんへ

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不登校支援ブログ

今春、通信制高校にご入学の新高1生の皆さん

この春、通信制高校へご入学される新高1生の皆さん、はじめまして!にしおぎ学院です!

にしおぎ学院は不登校対応を専門に特化した、東京都杉並区の完全個別指導塾です。

にしおぎ学院では、中学時代に長期欠席・不登校(ひきこもり)で長期の学習ブランクを余儀なくされた生徒のための、中学の学び直し・大学受験の指導を行っています。

にしおぎ学院に通塾している通信制高校の生徒さんは、様々な「生きづらさ」を中学時代に経験されてきました。

不登校で適応指導教室やフリースクールなどに通っていた人、自宅や自室で社会的ひきこもりの状態にあったという人、発達障害などの理由で通級や特別支援学級に在籍していた人など、通信制高校へ進学された理由は非常に多様です。

不登校、ひきこもり、発達障害など、抱えている「生きづらさ」は人により実にさまざまですが、にしおぎ学院では中学の学び直しだけではなく、小学算数や漢字の学び直しにも取り組んでいます。

【不登校個別指導】にしおぎ学院について

中1の春に《一斉休校》を経験し不登校に

新高1生の皆さんは、中学入学時に《一斉休校》を経験されました。

中にはこれを契機にして不登校・ひきこもりに陥ってしまい、その状態が長期化してしまったという人もいらっしゃるかと思います。

この学年の方々からご相談を受けることが非常に多く、この3カ月にわたる《一斉休校》は非常に深刻な影を落としているといえます。

またコロナ禍になってから不登校の件数が全体的に倍増しており、昨年度も26万人に達しています。

新高1の人たちは、具体的には小6の終わりごろから《一斉休校》が始まっていますので、小学校と中学校をまたいでの休校・外出自粛を経験したことになります。

この結果として、全日制高校への進学を断念し、通信制高校への進学を余儀なくされてしまった生徒が非常にたくさん出てしまったと考えられます。

にしおぎ学院:無料教育相談について

さまざまな通信制高校の高校生が通塾しています

さてにしおぎ学院は、昨年11月に開業12周年を迎え、今年から13年目に入りました。

にしおぎ学院には、過去12年間に次のような通信制高校の高校生が通塾しています。

千葉県立大宮高校通信制課程、都立砂川高校通信制課程、鹿島学園高校通信制課程、東海大望星高校通信制課程、駿台甲府高校通信制課程、科学技術学園高校通信制課程、聖パウロ学園高校通信制課程、立志舎高校通信制課程、NHK学園高校、星槎国際高校、わせがく高校、あずさ第一高校、日々輝学園高校、学芸館高校、クラーク記念国際高校、東京国際高校、大原学園高校、翔洋学園高校(WILL学園)、東京文理学院高等部、八洲学園高校、ルネサンス高校、大智学園高校(聖進学院)、N高校、明聖高校、ヒューマンキャンパス高校、YMCA高校学院、ID学園高校、他

前述しましたように、コロナ過で図らずも不登校・ひきこもりに陥って通信制高校への進学を余儀なくされたという生徒は例年になく増えています。しかし、仮に通信制高校であったとしてもモチベーションを維持し、大学進学を果たしている生徒たちはたくさんいます。

以下では合格実績についてご紹介させていただきます。

【定時制・通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

今年は通信制高校から愛媛大学への合格者が出ました!

中学時代に長期欠席や不登校で長い学習ブランクのあるまま通信制高校に進学している生徒の場合、中学の学び直しから始める必要があります。にしおぎ学院の通信制高校生たちの多くは大学進学を目指していますが、中学の学び直しから始めて、大学合格・進学を果たしています。

今年は通信制高校から愛媛大学への現役合格が出ました!北海道大学合格以来、3年ぶりの国立大学合格となります!

にしおぎ学院の通信制高校生たちの主な進学先は、北海道大学、愛媛大学、中央大学、成城大学、津田塾大学、國學院大学、日東駒専、武蔵野大学、白百合女子大学、東京経済大学、私大薬学部・私立薬科大などです。

現在も、国立大学理系学部、私大薬学部・私立薬科大などのほか、上智大学、G-MARCH、成蹊・成城・武蔵、日東駒専などを目指して、多くの通信制高校生たちが日々勉強に取り組んでいます。

皆さんもあきらめずに取り組んでいただきたいと思います。

【定時制・通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

南大沢や東村山からも生徒たちが通塾しています

にしおぎ学院は、東京都杉並区にありますが、コロナ禍以前では横浜(神奈川県)や川口(埼玉県)などからも通信制高校の生徒が通塾していました。

過去12年間では、次のような広範な地域から通っています。現在では南大沢や東村山から通い続けている生徒たちがいます。

東京都内(港区・豊島区・江東区・渋谷区・世田谷区・新宿区・中野区・杉並区・練馬区・武蔵野市・三鷹市・調布市・小金井市・小平市・国分寺市・府中市・東村山市・東久留米市・立川市・・八王子市・昭島市・羽村市)

にしおぎ学院の生徒の大半は、長期間の不登校や社会的ひきこもりの経験があるにもかかわらず、その出席率は9割を超えており100パーセントに近い高い出席率なのです。ほとんどの生徒たちが雨の日も風の日も休まずに西荻窪へ通っています。

生徒たちの多くは切実な思いで勉強に取り組んでいるといえるでしょう。

【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

不登校・ひきこもりからの学び直しは「急がば回れ」

中学時代の学習ブランクが長い人は、何とか短期間で遅れを取り戻そうとして、焦りがちです。

しかし、短期間で大量の学習内容を詰め込むやり方は、かえって逆効果ですし、反動ですぐに挫折をしてしまいかねません。

にしおぎ学院では、英語・数学という基幹科目を中心に週2コマから学び直しの授業をスタートさせるようにしています。

不登校・ひきこもりの期間が長ければ長いほど、いきなりのスタート・ダッシュは非常に危険を伴います。不登校・ひきこもりからの勉強の再開は、ハードランディングではなくソフトランディングで始めることが大切なのです。

ゆっくり、じっくり、そして少しずつ歩みを始めることが、不登校・ひきこもりからの学び直しには必要です。

【不登校 個別指導】にしおぎ学院について

通信制高校進学に際しての大きな不安

中3生の方で、不登校などの理由のため通信制高校への進学予定の生徒の中には、学力面やメンタル面で自信が全く持てず、通信制高校への進学後のことや将来の大学受験のことにとても大きな不安を抱いている人も多いのではないでしょうか。

特に中学時代に、中1ギャップなどを経験してかなり早い段階で不登校になってしまったという生徒の場合、中学初年度での学力に非常に大きな不安を抱えていると思います。

にしおぎ学院では、こうした状況にある生徒に対しては、いろいろなことに手を出すのではなく、まずは英語の学力を少しずつ伸ばしていくという選択肢をご提案しています。

通信制高校の入学までにはまだたっぷりの時間があります。学力への不安が大きい人は特に、是非とも長い春休み期間に学び直しに着手していただきたいと思います。

スタートが早ければ早いほど、精神的な負荷は軽減するはずです。

【定時制・通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

不登校・ひきこもりからの学び直しは英検を目安に始める

この場合、英検受験が一つの大きな目安となります。中3の3月ごろから少しずつ中1・中2の学び直しを始め、通信制高校進学後の6月に英検があります。

この6月の英検では、4級または3級を目標にするのが理想ですが、ご存知のように英検は6月・10月・1月の年3回実施されますので、必ずしも1発合格しなければならないという試験ではありませんし、初めて受検されるという人は1回目は練習のつもりで気楽に受検するといいでしょう。

通信制高校は、3年で卒業単位が取得できるように時間割を組んでいる学校が多いようですが、もう少しゆっくりと勉強し直して大学受験を目指したいというのであれば、4年間かけての卒業でもいいと思います。

通信制高校の生徒さんの中には、英検5級レベルから学び直している人もいます。生徒さんひとりひとりに合わせ、可能な限り遡って学び直しを丁寧にじっくりとサポートします。

【不登校・ひきこもりからの学び直しの塾】にしおぎ学院TOPへ

高校3年で2級合格という目標から逆算した学習計画

最終的な目標は高3の6月か10月の英検で、できれば2級に合格することです。ただ、先ほども触れたように、通信制高校を4年間で卒業するという計画であれば、さらにじっくりと腰を据えて英語の学び直しに取り組むことができます。

決して焦る必要はありません。高3時の2級合格を目標に英語の勉強を計画的に進めておけば、それほど高いハードルではありません。

高3になっていきなり2級を目指して挫折するのではなく、高1の最初の時期から4級⇒3級⇒準2級という小さなステップを重ねていくことで、高校入学後以降、段階的に少しずつ進めておけば、高3になってから、そんなにあわてることなく学習計画を立てて勉強を進めることができますし、ストレスも少ないと思います。

【定時制・通信制高校からの大学合格】にしおぎ学院:大学受験コース案内

英検2級合格から逆算して学び直しを始めましょう!

英検2級以上の資格取得は、文系・理系問わず大学受験の際に有利に働きます。

通信制高校入学後、高校1年生の1年間で英検の3級まで取得することを目標にし、高2の6月から高3の6月の期間に準2級に合格することを目標に設定すれば、通信制高校を3年間で卒業するとしても、中学英語の学び直しと大学受験の準備が無理なく達成できるはずです。

大学入試では、文系・理系問わず英語の学力や資格を非常に重視する傾向があり、この意味でもいろんなことに手を広げて時間と体力を浪費するのではなく、英語の勉強をメインにして学び直しを進めていったほうが得策であると言えるのです。

にしおぎ学院:大学受験コース案内

通信制高校の長い春休みを有効活用しましょう!

通信制高校に入学するまでの長い春休みの期間を漫然と過ごすのではなく、英語を中心とした学び直しの期間と位置づけ、6月の英検対策を3月から開始することをお勧めいたします。

通信制高校の多くは入学式が比較的遅い時期になるはずです。

4月中の履修登録後にレポートの開始となりますが、レポート開始時期も5月前後になる高校が少なくないはずです。

レポート開始時期までが実質的な《春休み》であると考えれば、GWまで春休みだということになります。この時期を大切に過ごすことが将来のためにとても大切になってくるわけです。

今の時期であれば、焦ることなく自分のペースで勉強に取り組めるはずです!

【定時制・通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内

学び直しは、「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」が得策

何から何まで全てに手を出さないといけないということは一切ありません。年3回実施される英検の日程に合わせて、ゆっくりと着実に英語の学び直しを進めていくことで、3年後に大学受験を目指せる状態にまで学力を引き上げることは可能であり、それはけっして難しいことでないのです。

「あれもこれも」というスタンスはとりあえず捨てることです。「あれもこれも」ではなく「あれかこれか」というスタンスこそ、不登校からの学び直しの際には必要なのだと言えますし、「二兎追うものは一兎をも得ず」ではありませんが、不登校経験者ほど、いろいろなことに手を出して失敗してしまう傾向にあるようです。

英検の試験日程に合わせて着実に学習を進めていくだけでも、日常生活の指針となりますし、何の目標も指針もない無計画な勉強を続けていたら、必ず大きな挫折を経験することになるでしょう。

高校入学前の長い春休みの期間を是非とも有効に活用していただき、学習習慣を高校入学前に少しずつ確立してください。

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【不登校 個別相談】にしおぎ学院の無料教育相談について

不登校・ひきこもりに陥った原因や経緯、そして期間や現状は、人によって実にさまざまで、かつ複雑化しています。

このため、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を実施し、1時間程度のヒアリングを通して状況の正確な把握に努めるようにしております。

無料教育相談は完全予約制となりますので、必ず事前にお申込みをお願い致します。お申込みの際には≪無料教育相談フォーム≫をどうぞご利用ください

通信制高校の授業開始は通常GW明けからが多いようです。学校にもよりますが、4月いっぱいは実質的な春休みになる高校も少なくありません。

この長い春春休みを、有効に使って学び直しに取り組んでください!

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