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不登校
2016/06/04

「名ばかり個別指導」から「真の個別指導」へ~不登校対応のために

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不登校支援ブログ

不登校中学・高校生、定時制・通信制高校生の皆さんへ

にしおぎ学院は、不登校対応を専門に特化した学習・受験指導を行っている、東京都杉並区の個別指導塾です。

にしおぎ学院では主に次のような生徒を対象とした、学習支援(学び直し)や高校・大学受験の指導を行っています。

・都立新宿山吹高校定時制課程(普通科・情報科)や都立三部定時制高校※の受験をお考えの、不登校の中学生

 ※都立荻窪高校、都立八王子拓真高校(一般枠)など

・中学のときに不登校・ひきこもりを経験された、定時制・通信制高校や都立チャレンジスクール※の高校生・既卒生

 ※都立稔ヶ丘高校、都立世田谷泉高校、都立大江戸高校、都立八王子拓真高校(チャレンジ枠)など

にしおぎ学院では、不登校個別対応に万全を期すために、個室による1部屋1名・1対1の完全個別指導を行っています。

また、不登校・ひきこもりの経緯や現状の正確な把握に努めるために、入塾をご希望の方には必ず無料教育相談を行っています。

◆【不登校個別指導】にしおぎ学院について

神奈川県横浜市や埼玉県川口市からも通塾しています

にしおぎ学院には、東京都内を中心に、様々な地域から塾生たちが通塾してします。

東京都内(杉並区、練馬区、中野区、世田谷区、江東区、新宿区、渋谷区、武蔵野市、三鷹市、調布市、小金井市、国分寺市、府中市、西東京市、小平市、立川市、昭島市、羽村市、東久留米市、東村山市)のほか、遠くは神奈川県横浜市や埼玉県川口市からも、多くの中学・高校生たちがほぼ休むことなく通塾しています。

にしおぎ学院の中学・高校生の大半は、長期間の不登校・ひきこもり経験があるにもかかわらず、出席率は実に9割を超えています。

そして、この出席率の高さの理由の一つに、「1部屋に生徒1名・マンツーマンの完全個別指導」が挙げられます。

個室による完全個別指導を徹底することで、不登校経験のある生徒ひとりひとりのパーソナルスペースを十分に確保し、生徒のプライバシーを大切にすることで、他の生徒の目を気にすることなく、リラックスした状態で授業に取り組むことが可能になります。

にしおぎ学院は、生徒のパーソナルスペースの確保とプライバシーの尊重について、生徒の「学習環境」を構成する要素として非常に重要なことであると捉えているのです。安心感と快適さゆえの、出席率の高さなのだと私たちは考えています。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直し】にしおぎ学院TOPへ

不登校生に配慮した「個別指導」のために

一般的に大手の個別指導塾では、広い教室にたくさんの机を並べ、つい立で机に仕切りを設け、講師1名に対し生徒2~3名(多い場合は4名)での指導を行っていることが通例のようです。

また塾によっては一度に、学年・教科もばらばらに複数の生徒に対する指導が行われているようです。

しかし不登校対応という観点から個別指導について考えた場合、次の①~⑤の点に十分な配慮が求めれてきます。

①学習進度が個々で全く異なる。

②同室内で、集団、あるいはグループで授業を受けることに強い抵抗がある。

③目的や目標、方向性が生徒によって大きく異なっている。

④つい立で仕切られた空間に圧迫感・閉塞感を感じやすい。

⑤自習して答え合わせと簡単な解説をしてもらっているだけになりがちである。

実際のところ多くの大手個別指導塾では、こうした配慮を欠いた「個別指導」が行われていることが当たり前になっているようです。

◆【不登校 個別指導】にしおぎ学院:入塾の流れ

1部屋1名の「真の」完全個別指導

①の場合、不登校になった時期・期間が生徒によってかなり異なるため、完全な個別対応が必要とされてきます。また、不登校の度合いついての配慮も全くなされないことになります。

②の場合、いくら一斉授業ではないといっても数名が同室していることに変わりはなく、勉強に集中できないという声をよく耳にします。つまり一般的には、一斉授業ではない授業形式のことを「個別指導」と呼んでいるのです。しかし、こうした形式が「個別指導」本来の意義・目的に適っていないことは言うまでもありません。

③の場合、たとえば高校入試と一言に言っても、都立新宿山吹高校を一般受験する中学生と都立チャレンジスクールを受験する中学生では、アプローチの仕方が根本的に異なってきます。具体的に言えば、後者では志願申告書作成、作文、面接の指導がメインになってくるため、つきっきりの個別指導でなければとても対応できません。

④の場合、不登校生の中には、一人で過ごす時間が長いため、パーソナルスペースが広くなっていることが少なくなく、個別ブースで仕切られ、すし詰めの状態になることに対して非常に圧迫感を感じることも珍しくないのです。

⑤の場合、特に1対3~4のような個別指導では、生徒たちは結局、個々に自習して、講師に答え合わせと簡単な解説をしてもらうためだけに塾に行っていることになりがちです。

①~⑤の問題に配慮する以上、1部屋1名の完全個別指導を実現する以外に、不登校対応における個別指導はありえないという結論に達したわけです。当塾では3部屋しかないため、同時に3名の授業しか行っておりません。

このため、入塾制限が行われてしまうことがありますが、「真の完全個別指導」を実現するにはやむをえないことだと考えているのです。

◆【不登校・ひきこもりからの学び直し】にしおぎ学院TOPへ

「名ばかり個別指導」から「真の個別指導」へ

机をつい立で仕切っただけの窮屈な空間から生徒たちを解放し、ゆったりとしたスペースでストレスなく、腰を据えて勉強に取り組んでいただくためには、1部屋1名の個別指導以外にはありえないのです。

また、各机に備え付けられているような小さなホワイトボードでは、十分な板書もできませんし、説明も不十分なものになってしまいます。基礎の基礎からじっくりと学び直していただくためにも、板書できっちりと詳しく説明のできる、1部屋1名の完全個別指導が必要だと我々は考えます。

たとえば、ある大手の個別指導塾では、講師1人に対して個別ブースに座らされた生徒が3~5名、おまけに学年や指導教科もばらばら。生徒1人に対しての指導時間は15分程度。塾によっては、生徒1人に費やす時間に、制限が設けられているところもあると聞きます。これでは個別指導というより、限りなく自習室監督に近いのではないでしょうか。

しかしこうした塾の多くが「個別指導塾」と名乗り、「完全個別」「マンツーマン」などと称しているのが現状なのです。こうした個別指導は、まさに「名ばかり個別指導」であると言わざるを得ませんが、実に多くの保護者・生徒の皆さんから耳にすることがあります。

不登校経験のある生徒にとっては、ゆったりとしたスペースでのつきっきりの丁寧な個別指導が求められているわけで、不登校経験者の諸事情に十分配慮した形での個別指導が求められていると言っていいでしょう。

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個別指導空き状況のお知らせ

現状では以下の曜日・時間帯で個別指導をお取りできます。

日本史につきましては、火曜日17時~18時20分の1コマのみとなっておりますので、受講ご希望の方はお早めにお問合せください。英語の空きも月曜夜2コマのみとなっておりますのでご注意ください。

入塾ご希望の方は、無料教育相談にお申込みください⇒無料教育相談お申し込みフォーム

【数学】

月曜日:15時半~16時50分・17時~18時20分・18時半~19時50分・20時~21時20分

【英語】

月曜日:18時半~19時50分・20時~21時20分

【日本史】

火曜日:17時~18時20分

1部屋1名の完全個別指導を行っているため、満室になり次第、空きが出るまでの期間は生徒募集を一旦締め切らせていただきますので、何卒ご了承いただきたくお願い申し上げます。

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