★広々とした空間でのゆったりとした完全個別指導
管理者用
不登校学習支援では、個室制のマンツーマン指導がなぜ求められるのか。生徒のパーソナルスペースの確保がなぜ不可欠になるのか。これらについてご説明させていただきます。なお、にしおぎ学院の感染予防対策を徹底しながら対面・オンライン授業を継続しております。にしおぎ学院の感染予防対策につきましては、こちらの内容をご参考にしてください⇒不登校支援ブログ:にしおぎ学院の感染予防対策
【目次】
1.不登校に悩む中学生、通信制・定時制高校生の皆さんへ
にしおぎ学院は、不登校中学・高校生、そして不登校・ひきこもり経験のある定時制・通信制高校、そして新宿山吹高校やチャレンジスクールの高校生のための学習支援、受験指導、メンタルサポートを行っている、東京都杉並区の完全個室制の個別指導塾です。
中学時代に不登校経験のある定時制・通信制高校、チャレンジスクールの高校生たちのほか、フリースクールや適応指導教室(自立支援教室)や通級学級(通級教室)、特別支援学級(特別支援教室)の中学生も通っています。
また、にしおぎ学院の中学生の多くは、高校進学後も受講を継続し、大学受験を目指し、じっくりと腰を据えて受験勉強に取り組んでいます。
にしおぎ学院の指導スタンスにつきましてはこちらをご参照ください⇒不登校支援ブログ:にしおぎ学院の「3つのS」について
2.こじんまりした個人塾の広い教室で《1対1》の個別指導
にしおぎ学院は専有面積60平米で3教室しかないこじんまりした個人塾です。
しかし、にしおぎ学院の教室定員は1名のみですので、ひとつの教室を生徒1名が丸々独占できる個室制の個別指導塾です。
「小さな塾の広い教室」これこそが、にしおぎ学院の最大の特徴のひとつだと言っていいでしょう。
生徒が狭いスーペースの中でつい立ひとつで仕切られて詰め込まれた状態で密集し、講師と密着状態になるような「個別指導塾」をイメージされる方も多いかと思います。にしおぎ学院の個別指導は、こうした生徒・講師が密着状態にあるような「個別指導」とは対極にあるのです。
空間を贅沢に使っていただける「真の個別指導塾」だといっていいでしょう。つい立の仕切りすら設けられていない「個別指導塾」も最近は増えているようです。
また、にしおぎ学院の各教室にはすべて大きな窓があり、狭い場所に閉じ込められているような密閉感や窒息感はまったくなく、開放的な空間で授業に取り組んでいただけるのです。このような開放感は、他の個別指導塾ではまず考えられません。
にしおぎ学院は生徒ひとりひとりのパーソナルスペースの確保を何より大事に考えていますので、密集・密接・密閉とは基本的に無縁なのです。これからさらに詳しくご説明しますが、不登校経験のある生徒への個別指導のあり方として、これは当然のことであると考えています。
3.不登校学習支援に特化した個室制の完全個別指導です
一般的に個別指導といった場合、個別ブースやパーテーションなどで仕切りを設け、講師1名に対し生徒2~3名(多い場合は4名)での指導を指すことが多いようです。また塾によっては、学年・教科もばらばらといった形での指導も行われているようです。
不登校学習支援という観点から、個別指導の問題について考えた場合、おおまかに次の5点の問題が挙げられるでしょう。
①不登校の時期・期間が各人異なるため、学習進度が個々で全く異なる。
②同室内で、集団、あるいはグループで授業を受けることに強い抵抗がある。
③目的や目標、方向性が生徒によって大きく異なっている。
④狭い個別ブースに圧迫感・閉塞感を感じやすく、リラックスしづらい。
⑤答え合わせと簡単な解説・アドバイスをしてもらっているだけになりがちである。
4.不登校経験者の多様なニーズにこたえるために
①の場合、不登校になった時期・期間が生徒によってかなり異なるため、完全な個別対応が必要とされてきます。また、不登校の度合いついての配慮も全くなされないことになります。
②の場合、いくら一斉授業ではないといっても数名が同室していることに変わりはなく、勉強に集中できないという声をよく耳にします。つまり一般的には、一斉授業ではない授業形式のことを「個別指導」と呼んでいるのです。しかし、こうした形式が「個別指導」本来の意義・目的に適っていないことは言うまでもありません。
③の場合、たとえば高校入試と一言に言っても、都立新宿山吹高校を一般受験する中学生と都立チャレンジスクールを受験する中学生では、アプローチの仕方が根本的に異なってきます。
具体的に言えば、後者では志願申告書作成、作文、面接の指導がメインになってくるため、つきっきりの個別指導でなければとても対応できません。
5.不登校学習支援には《パーソナルスペース》確保が不可欠
④の場合、不登校生の中には、一人で過ごす時間が長いため、パーソナルスペースが広くなっていることが少なくなく、個別ブースで仕切られ、すし詰めの状態になることに対して非常に圧迫感を感じることも珍しくないのです。
⑤の場合、特に講師1対生徒3~4のような個別指導では、生徒たちは結局、個々に自習して、講師に答え合わせと簡単な解説をしてもらうためだけに塾に行っていることになりがちです。
上記①~⑤の問題に配慮するには、1部屋1名の完全個別指導を実現する以外に、不登校対応における個別指導はありえないという結論に達したわけです。
そして、にしおぎ学院では3部屋しかないため、同時に3名の授業しか行っておりません。
このため満室になることが多く、不定期に入塾制限が行われてしまうことがありますが、「真の完全個別指導」を実現するには、どうしてもやむをえないことだと考えているのです。
不登校・ひきこもり経験者のパーソナルスペース確保、そして十分なソーシャルディスタンス確保の重要性について詳しくはこちらのブログをご覧ください⇒★不登校支援ブログ:不登校学習支援における「パーソナルスペース」、「ソーシャルディスタンス」の重要性
6.にしおぎ学院の対人距離は、2~2.5mです
個別ブースやパーテーションで仕切られた窮屈な空間から生徒たちを解放し、ゆったりとしたスペースでストレスなく、腰を据えて勉強に取り組んでいただくためには、1部屋1名の個別指導以外にはありえないのです。
世間では「ソーシャルディスタンス」を謳う個別指導塾が増えていますが、にしおぎ学院では、生徒と講師の距離2~2.5メートル超を実現しています。東京都区内の駅前近くの個別指導塾で、このソーシャルディスタンスの確保は驚異的だといえます。
にしおぎ学院では、1部屋丸ごとを生徒1名・講師1名のみで占有できるため、実はコロナ禍になる以前から、このパーソナルスペースを原則としていました。数ある個別指導塾で、生徒1人にこれだけのパーソナルスペースが確保され、講師との社会的距離が保たれている塾が果たしてこれままであったでしょうか。
にしおぎ学院の個別指導は、生徒と講師が顔を突き合わせるような従来型の個別指導ではありません。また、生徒の隣に講師が腰掛けて教えるようなスタイルでもありません。
皆さんがイメージする昨今の個別指導と、にしおぎ学院の個別指導は完全に一線を画する性質のものであるとご理解いただきたいと思います。
通常、定員5~6名の小教室を生徒1名で独り占めしていると申し上げれば、容易にイメージしていただけるでしょう。
7.リラックスして勉強に取り組んでいただくために
個別ブースに備え付けられているような小さなホワイトボードでは、十分な板書もできませんし、説明も不十分なものになってしまいます。
基礎の基礎からじっくりと学び直していただくためにも、板書できっちりと詳しく説明のできる、1部屋1名の完全個別指導が必要だと我々は考えます。
たとえば、ある大手の個別指導塾では、講師1人に対して個別ブースに座らされた生徒が3~5名、おまけに学年や指導教科もばらばら。生徒1人に対しての指導時間は15分程度。
塾によっては、生徒1人に費やす時間に、「~分」などと制限が設けられているところもあると聞きます。これでは個別指導というより、「自習室監督」に近いものなのではないでしょうか。
広々としたパーソナルスペースの中で、リラックスして勉強に取り組んでいただきたいというのが、にしおぎ学院のこだわりにほかなりません。狭いところで勝手に問題を解かせて答えあわせだけするような個別指導のあり方と、にしおぎ学院は完全に決別します!
8.「名ばかりの個別指導塾」とは一線を画しています
ところで昨今増えている「個別指導塾」は生徒のパーソナルスペースを確保できていないのが現状です。中には授業すら行わず、実質的に「個別指導」をほぼ行って行っていない塾もあると聞きます。にしおぎ学院は、こうした「名ばかり」の「個別指導塾」とは明らかに一線を画します。
保護者の皆さんからお問い合わせの際によくご質問を受けることがありますが、生徒たちを集団で「自学自習」させて、講師は答え合わせや簡単な質疑応答しか行わないにも関わらず、それを「自立学習」と称して正当化するようなことも、にしおぎ楽員においては一切行っておりません。
にしおぎ学院では、生徒をほったらかしにして勝手に勉強させて帰らせるなどというようなことは絶対にありませんし、そんな杜撰極まりないことはまず考えられないことです。
不登校経験のある生徒にとっては、ゆったりとしたスペースでリラックスした精神状態で、つきっきりの丁寧な個別指導による学習支援こそが求められているのです。
不登校経験のある生徒にとっては、様々な事情・経緯に十分配慮された形での学習支援が求められていると言っていいでしょう。
にしおぎ学院では、1コマ80分の個別指導を1対1できっちり行っているのです。
◆【通信制高校からの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内
9.学習支援のクオリティ維持・向上のための入室・入塾制限
にしおぎ学院では、不登校学習支援のクオリティを維持するため、年間を通じて随時入塾制限を実施しています。
にしおぎ学院では三つしかない教室を稼動させていますが、いうまでもなく教室定員に達した時点で、いったん生徒募集を休止させていただいてます。少しでも隙間があれば入室させて、勉強させておくというようなことはやっておりません。
不登校学習支援のクオリティ維持・向上のためには、1部屋1名の完全個別指導を徹底させる必要があると考えていますし、にしおぎ学院は効率重視の「個別指導塾」ではありません。
この点に関しては、いくら強調してもしすぎることはないでしょう。
にしおぎ学院はじっくりと腰を据えて学び直したいという人のための個別指導塾なのです。
10.にしおぎ学院の無料教育相談について
不登校・ひきこもりの原因や背景、そして期間や経緯は、人により異なり実にさまざまです。
こうしたことに配慮し、にしおぎ学院では、入塾をご希望の方には必ず、無料教育相談を受けていただくことにしています。
にしおぎ学院では、無料教育相談での1時間程度の入念なヒアリングを通して、おひとりおひとりの置かれている状況を正確に把握することに努めています。
無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、必ず事前にお申込みお願い致します。お申込みの際には、≪無料教育相談フォーム≫をご利用ください⇒≪無料教育相談フォーム≫はこちら
Facebookで更新情報をチェック!
関連記事
Category
- 不登校 (696)
- チャレンジスクール (624)
- 通信制高校 (590)
- 定時制高校 (530)
- フリースクール (232)
- 発達障害 (147)
- 学習支援 (114)
- 入塾者募集 (106)
- うつ病 (98)
- 不安障害 (93)
- お知らせ (81)
- 大学受験 (74)
- 求人 (71)
- いじめ (43)
- ニート (25)
Tags
- 個別指導 (395)
- 都立新宿山吹高校 (320)
- 都立稔ヶ丘高校 (279)
- 適応指導教室 (270)
- 都立世田谷泉高校 (248)
- 大学進学 (246)
- 保健室登校 (242)
- 起立性調節障害 (236)
- 夜型 (220)
- 昼夜逆転 (214)
- 燃え尽き (202)
- 通級学級 (195)
- 特別支援学級 (185)
- 自習室 (157)
- 詰め込み (150)
- 中学3年生 (139)
- トライ (114)
- さざんかステップアップ教室 (114)
- ブリッジスクール (112)
- 中1ギャップ (107)