★稔ヶ丘高校の皆さん、1年間お疲れさまでした!
管理者用
★稔ヶ丘高校の皆さん!1年間お疲れ様でした!
稔ヶ丘高校では3月24日(金)に修了式が行われました。
特に高1の皆さんは、入学後の新しい環境の変化に慣れない中で、この1年間、大変お疲れさまでした!
先週土曜日から春休みとなり、これまでの疲れを癒している人も少なくないのではないでしょうか。
チャレンジスクールの生徒たちの多くは、中学時代に不登校だったこともあり、高校入学後にはいろいろなご苦労もあったかと思います。
にしおぎ学院の稔ヶ丘生たちは、長期間の学習ブランクを取り戻すために中学内容の学び直しからじっくりと取り組んでいます。
◆【チャレンジスクールからの学び直し】にしおぎ学院:大学受験コース案内
春休みに自分の足元を見つめ直すことも大切です
春休みが始まると今年度も終わりが近づきつつあることを痛感するのではないでしょうか。これまで学校行事に追われて、じっくりと自分の足元を見つめ直す余裕がなかったという人もきっと多いことでしょう。
特に中学時代に不登校経験のある人は、学校生活に慣れるだけで精いっぱいどころか毎日通学することだけでも大仕事だったという人も多いと思います。そうこうしているうち、気が付いたら1年間が過ぎ去っていたというのが正直なところではないでしょうか。
年度末のこの期間に、自らの足元や将来のことについてじっくりと見つめ直す時間も必要です。
そして、中学の基礎が身につかないままにやり過ごしてきた人は特に、この時期から学び直しと受験準備を始めていただきたいと思います。
「4月になってから」、とか「GWが明けてから」、などと先延ばししていると、この1年のようにどんどん時間が過ぎていくことになります。
こんなときこそ自分を見失わず、流されないことが大切です。
先延ばしにしているうちに1年が過ぎました
稔ケ丘生からしばしば耳にするのは、「学校に行って帰ってくるだけでくたくたになる」、「学校生活に慣れるのに時間がかかっている」とか「学校行事が立て込んでいる」とかいう言い訳です。しかしそれが勉強を先延ばしする理由にはなりません。
「落ち着いてからゆっくりと今後のことを考えよう」という人も少なくないのが現状です。
先送りにする生徒たちはしばしば「そのうち落ち着いてから」ということを口にしがちですが、ではいつになったら「落ち着く」のか、一度立ち止まって自問自答してみてください。
放置したままで時間が解決してくれる問題ではありません。むしろ逆で、時間が経過すればするほどリスクはどんどん大きくなっていくのです。
物事を先延ばしにする習慣のある人は、これまでの考え方の癖がついてしまっている可能性があります。
◆【チャレンジスクールからの大学進学】にしおぎ学院:大学受験コース案内
卒業時の《進路未決定》という厳しい《現実》
ところで皆さんには、冷静になって見つめていただきたい《現実》があります。
都立チャレンジスクール卒業生の3人に1人が《進路未決定》であるという厳しい《現実》がそれです。
《進路未決定》とは、就職・進学をしないというだけなく、就職準備や進学準備にも着手しないということも含んでいます。
いうまでもなく、この進路未決定率の高さは一般的な全日制高校の比ではありません。
就職も進学もしないという人がこれだけたくさん出てしまうということは、あまり問題にされていないように思えますが、深刻な問題として捉えるべきではないでしょうか。
基礎学力の問題だけではないにせよ、進学するための前提としては、やはり基礎基本が身についていなければなりません。
特に英語に関しては中学レベルの内容が抜けている状態で大学受験の勉強に取り組むことは非常に困難であるといわざるを得ません。
4年卒業であっても余裕があるわけではありません
チャレンジスクールは《3年卒業》と《4年卒業》を選択することができます。
中学時代の学習ブランクが長い人の中には《4年卒業》を選ばれる人も少なくないと思います。
ところで「4年あればこれまでの学習の遅れを取り戻せる」と無根拠にお考えの人はいないでしょうか。在籍期間を延ばしてもだらだら過ごしてしまうとあまり意味がありません。
仮に4年卒業を選択したとしても、勉強を後回しにしてゲームや動画に夢中になってばかりの日々を送っていると、すぐに時間が経ってしまうのです。
高校生活が4年間たっぷりあるからといって、だらだら過ごしていいというわけではありません。チャレンジスクールの生徒にとって、4年間という時間は思っている以上に短いと思います。
実際に4年で卒業しても進路が決まらない生徒は少なくありません。
チャレンジスクール生の学力やペースに合わせた個別指導
にしおぎ学院の個別指導は、個室制の完全個別指導です。
チャレンジスクールの人たちの学習進度・ペースにはかなりの個人差があります。全日制の高校のように学科試験による選抜を経て高校に進学していないため、入学時の学力差が非常に大きいからです。
このため、チャレンジスクールに通っているというだけで、一緒に指導するということはあまりに無理解・無神経であるといわざるを得ないのです。
またリラックスして勉強に取り組んでいただくためには、十分なパーソナルスペースの確保が必要です。
他の生徒たちの目を一切気にすることなく、じっくりと腰を据えて勉強に取り組んでいただきたいと思います。
◆不登校学習支援における《パーソナルスペース》としての《ソーシャルディスタンス》の重要性
小学算数・漢字まで遡った学び直しを行っています
小学算数(小2~小6)まで遡って、四則演算などを基礎の基礎から学び直している生徒もいますし、教育漢字に不安を抱える人には小学漢字のやり直しもきっちり行っています。
また中学入学後に不登校になったという生徒には、中1の英語・数学にまで遡ってじっくりと学び直しを行っています。
近年特に多いのは小学算数、小学漢字からの学び直しが増えているということです。
小学生のころから不登校が続いていたという生徒が急増しているからです。
にしおぎ学院では、学年や年齢ではなくあくまで現在時の《学力》にこだわった指導を行っています。
中学英語がまったくゼロの状態で、いきなり高校英語や大学受験英語ができるわけがありません。
各自にあわせた完全個別指導に徹する理由はここにもあるのです。
にしおぎ学院の無料教育相談について
にしおぎ学院では、ご入塾ご希望の方には必ず無料教育相談を行い、1時間程度のヒアリングを通して現状の把握に努めています。
無料教育相談は完全予約制とさせていただいておりますので、必ず事前にお申込みください。
お申込みの際には、お電話(03-5303-5336:月~金の13時半~20時半・土の15時~19時・日曜お休み)をご利用いただくか、無料教育相談フォームをご利用ください。
授業や面談でお電話でのご対応が難しい場合もございますので、無料教育相談フォームをご利用いただいた方が確実かと思います。
では皆さんからのご相談をお待ちしております。
★【チャレンジスクールからの学び直し】にしおぎ学院の指導方針について
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