通信制高校新1・2年の皆さんへ!中学の学び直しから大学進学を目指します!
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通信制高校の新1・2年生の皆さんへ!新年度生募集中です!
にしおぎ学院は、不登校・ひきこもりを経験し、通信制高校などに進学・転学した高校生を対象に、中学の学び直しや大学受験の指導を行っている、東京都杉並区の個別指導塾です。
この4月に通信制高校にご入学予定の新高1生(現中3生)、そして通信制高校で2年目を迎えようとしている新高2生の皆さん!
将来の大学受験に備え、無理なく無駄なく勉強を少しずつ再開したいという通信制高校の皆さんのために、新年度の生徒を募集しています。
中学レベルの基礎からじっくり学び直し、大学受験のための学習準備に着手しておきたいという、新高1・2年生のため、英語・数学(ⅠA・ⅡB・Ⅲ)のほか、古典(古文・漢文)、政治経済、そして物理基礎・物理も開講する予定にしています。
じっくりと腰を据えて学び直し、着実に基礎学力を身につけることで、将来の大学受験に備えてください!
通信制高校の生徒には不登校・ひきこもり経験者が多い
通信制高校に進学された人の中には、中学時代に不登校・ひきこもりを経験された人も少なくないと思います。
中学時代に、適応指導教室に通っていたという生徒や、フリースクールなどのオルタナティブスクールに通っていた生徒、そして保健室登校・別室登校をしていた生徒もいます。そしてこれらのほか、どこにも通わず、外にも出ず、自宅・自室にほぼ完全なひきこもり状態だったという生徒ももちろんいます。一言で不登校と言っても、経緯・状況は生徒により様々です。
また中には、中学時代に不登校を経験せず、高校入学後に不登校になるというケースもあります。
高校受験後に不登校に陥り、通信制高校に転学するというケースも近年は増えつつあります。このケースの場合、難関校受験のための詰め込み学習による燃えつきが多いようです。高校受験合格後の春休みからネット依存などのため昼夜逆転して夜型生活になり、5~6月に不登校が悪化することが多いようです。
わずか1ヶ月程度の期間であってもネット依存症になってしまうと言われており、一度依存症になってしまうと治すのは容易ではないとも言われています。
◆不登校・ひきこもりとネット依存症①~⑥(にしおぎブログ一覧)
不登校・ひきこもりの原因は複雑かつ多様です
中学時代に不登校・ひきこもりに陥る原因は、複雑かつ多様です。また、原因が特定しにくいケースも近年は増えているようです。
不登校・ひきこもりに陥る原因の一つとして、さまざまな「心の病気」が関係していることも珍しくはありません。
特に、発達障害や、その二次症状としての不安障害やうつ病などが不登校・ひきこもりの原因になっていることがあります。そして、不安障害やうつ病を引き起こすのが、「認知の歪み」であると指摘されています。
こうした「心の病気」が、不登校・ひきこもりを引き起こす原因のすべてであるとは言い切れませんが、少なからぬ関連性については注意する必要があるでしょう。また、不安障害やうつ病を発症している恐れがある場合には、放置して症状が深刻化する前に、早期の段階で専門家に必ずご相談されることをお勧めいたします。
なお、サイト内のブログ(にしおぎブログ)にて、記事を連載しているものについて簡単にまとめましたので、関心をお持ちの方は下記をご参照ください。
【にしおぎブログ関連記事の一覧】
エスカレーター式の中高一貫校から通信制高校へ
公立中学にとどまらず、私立の中高一貫校でも、不登校・ひきこもりの生徒が珍しくなくなっているようです。
中高一貫校で中学時代に不登校・ひきこもりにおちった場合、2~3ヶ月程度のブランクであったとしても、学習の遅れを取り戻して授業進度についていくことは並大抵のことではありません。
したがって仮に復学したとしても、結果的に、そのまま不登校の状態に戻ってしまうケースが多いと言えますが、中高一貫校の場合、そのまま高校に進級・進学できてしまうという学校が多いようです。
しかし、言うまでもないことですが、中学をほとんど休んでいるような生徒は、中学基礎レベルの学習内容を理解していない状態で、そのまま高校に進級・進学してしまいます。このため、仮に高校入学後に復学できたとしても高校の授業には全くついていけず、そのまま単位を落として留年という結果になってしまうわけです。
中学時代に不登校期間が長い生徒は、中高一貫校の高1の時点で留年が確定し、通信制高校へと転学を余儀なくされる生徒は年々増えていると言えます。そして、こうした高校生の大半は、中学基礎レベルの学習内容がほとんど身についていない状態で、通信制高校に在籍して大学進学を目指すことになるわけです。
にしおぎ学院は、そうした長期間の学習ブランクあるいは断続的な学習ブランクのある人たちのために、中学基礎レベルから学び直して大学受験・進学を目指すための学習支援・メンタルサポートを行っています。
通信制高校から大学現役合格を目指すためには、高校1・2年生から中学基礎の学び直しを始め、1~2年かけて大学入試の勉強の土台となる基礎学力をしっかりと身につけていく必要があります。
焦らずにじっくり腰を据えて、中長期の学習計画で勉強に取り組んでいただき、是非とも大学への現役合格を目指していただきたいと考えています。
数多くの通信制高校の生徒が通塾しています
前述してきたように、公立中学だけでなく、私立中高一貫校での不登校・ひきこもり経験者も、学業不振や就学困難に陥る生徒があとを絶たないため、チャレンジスクールをはじめとする定時制高校や、私立の通信制高校へと進学・転学を余儀なくされる生徒が増える傾向にあります。
こうした中、にしおぎ学院には、チャレンジスクールや定時制高校の高校生のほか、次のような通信制高校・通信制課程の高校生たちが通塾しています。にしおぎ学院の塾生の在籍校は、都立・私立と実に様々です。
そして、この生徒たちはほぼ例外なく中学時代に不登校・ひきこもりを経験していますし、中には中高一貫校で高校に進学・進級後も不登校・ひきこもりの状態が継続していた生徒も多く含まれています。
【参考】
都立砂川高校通信制課程、科学技術学園高校通信制課程、立志舎高校通信制課程、東海大望星高校通信制課程、鹿島学園高校通信制課程、駿台甲府高校通信制課程、聖パウロ学園高校通信制課程、NHK学園高校、クラーク記念国際高校、東京国際高校、代々木高校、日々輝学園高校、わせがく高校、つくば開成高校、星槎国際高校、翔洋学園高校(WILL学園)、あずさ第一高校、大原学園高校、他
なお、にしおぎ学院は一昨年度から鹿島学園高校通信制課程国分寺キャンパスと提携しています。
朝起きられない人も安心して通塾できます!
にしおぎ学院は、起立性調節障害(OD)などの理由で昼夜逆転して「朝起きられない」という高校生のために、平日の午後2時から授業を開講しています。また、空き教室は自習室として開放しています。
起立性調節障害は重症の場合、治るのに数年はかかってしまいます。軽症の起立性調節障害の場合は、努力すれば何とか起きられるようになるかもしれませんが、中等症以上では無理だといわれています。中等症以上の場合は、夜早く寝ても朝起きることができません。
起立性調節障害は、朝からお昼頃までは身体が休眠状態になっていて、起きようとしても動けず、無理に起き上がると体調不良を起こします。しかし昼から夕方にかけて次第に元気になってきて、活動的になってくるという特徴があります。
起立性調節障害で通信制高校への入学・転学を余儀なくされた高校生に配慮し、にしおぎ学院では午前中ではなく午後から授業を開講しているのです。
◆「起立性調節障害(OD)と不登校」①~⑨まとめ にしおぎブログ
焦らせず、詰め込まず、結果よりプロセスを重視する
にしおぎ学院は、短期間での詰め込み型指導は行わず、じっくりと腰を据えて勉強に取り組んでいただけるようにしています。
特に不登校の期間が長い生徒の場合は、遅れを取り戻したいと焦るあまり、無理をして自ら大きな負荷を掛けてしまいがちです。しかし、あまりに極端なやり方をして短期間で詰め込みをしてしまうと、あっという間に息切れして、燃え尽きてしまう危険性もあります。
こうしたことも踏まえて、最初のうちは週2コマから受講されることをお勧めしています。「焦らせず、詰め込まず、結果よりプロセスを重視する」というのが、にしおぎ学院の指導方針です。性急に結果ばかりを追い求めるばかり、短期間で詰め込んで、あっという間に燃え尽きてしまっては、何の意味もありませんし、そのような雑なやり方ではほとん何も身に付かないまま終わってしまうでしょう。
継続できなけば意味がないのです。そして継続できないということは、そのやり方が根本的に間違っているということなのです。
無駄なく無理なく、ストレスなく勉強に取り組んでください
中学基礎から学び直すといっても、高校の学習内容や大学受験に特に必要のない部分に関しては、大胆にカットして授業を進めるようにしています。中学内容をすべて満遍なくやり直すことは、時間と体力のロスになりますし、焦りにも繋がってしまうのです。
また、大学受験に必要となるような教科・科目に絞って、選択と集中を徹底させることで、さらに時間・体力のロスをなくしていくことが容易になります。基本的には、英語さえしっかり勉強していれば大きな柱になりますし、いろんなことに手を出そうとすると、結局、何も手がつけられなくなってしまいます。
無駄なく、無理なく、そしてリラックスした状態で、焦らずゆったりと勉強に取り組んでいただくことこそが大切なのです。
1部屋1名の完全個別指導です
にしおぎ学院の個別指導は、1部屋1名の完全個室の個別指導です。
大部屋を個別ブースで仕切って、すし詰めの状態で行う集団方式の個別指導ではありません。一般的には、講師1名に生徒2~3名でも「個別指導」を謳っている塾が多いようですが、にしおぎ学院の個別指導は1部屋1名の真の完全個別です。
また、よくご質問を受けるのですが、生徒を集団で自学自習させて、講師が答え合わせや簡単な質疑応答を行うだけの指導方式を「授業」と称するようなことは、少なくとも当塾においては一切ありません。
中学時代に不登校・ひきこもり経験があると一口に言っても、学習進度や学力の状態は、各生徒で異なります。そしてこうした学力面だけでなくメンタル面のことにも十分に気を配るためには、1部屋1名での授業を行うことは当然のことなのです。
心の状態もまた、各生徒によって大きく異なる可能性があるからです。
入塾前には必ず無料教育相談を行っています
にしおぎ学院に入塾をご希望の方々には、入塾前に必ず無料教育相談(1時間程度)を行っています。
無料教育相談の際には、丁寧なヒアリングを行い、授業の進め方や将来の進路のことなどについてご確認させていただきます。また無料教育相談は、入塾後も行っていますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。
無料教育相談は完全予約制となりますので、必ず事前にお申込みください。
中学基礎レベルの学び直しから大学受験を目指します
にしおぎ学院では、中学の基礎レベルから学び直して、中央大、國學院大、日大、専修大、駒澤大、武蔵野大、そして私大薬学部などへ、多くの大学合格者を輩出しています。
現在も、G-MARCH、成城・成蹊、日東駒専など有名私大を目指して勉強に取り組んでいる高校生たちが通塾しています。
しっかり、じっくりと基礎から学び直して、ストレスなく皆さんの志望校合格を実現していただきたいと願っています。
遠距離の通塾者が多いにもかかわらず出席率は9割超!
にしおぎ学院には、様々な地域から生徒が通塾しています。
杉並区をはじめとして、新宿区、渋谷区、中野区、練馬区、武蔵野市、三鷹市、調布市、小金井市、小平市、国分寺、立川市、府中市、東久留米市、そしてさらに遠くは東村山市、武蔵村山市、羽村市などからも、生徒たちが休むことなく通塾しています。
にしおぎ学院では生徒たちの大半が不登校経験者であるにもかかわらず、その出席率は9割を超えているのです。ひきこもりが再発・重症化してしまった一部の生徒を除けば、出席率はほぼ100%です。
にしおぎ学院は、中央総武線西荻窪駅北口を出て直進して2~3分の場所にあります。吉祥寺の隣という交通至便な場所でありながら、杉並区の閑静な住宅街の中にあります。
静かで落ち着いた環境の中で、勉強に取り組んでいただけます。
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