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不登校
2025/11/08

★不登校なのに出席率90%⁉

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不登校支援ブログ

にしおぎ学院は不登校支援専門の個別指導塾です

にしおぎ学院は2010年11月3日に開業した不登校支援専門の個別指導塾です。

不登校中学生には《小・中の学び直し》と《不登校からの高校受験対策》を柱とした学習支援を行っています。

稔ヶ丘高校をはじめとする都立チャレンジスクールの受験対策、新宿山吹高校の高校入試〔英数国〕の対策を行います。

また不登校経験のある通信制高校やチャレンジスクール、新宿山吹高校の高校生を対象とした《中学の学び直し》と《大学受験の対策》を行っています。

にしおぎ学院の高校生はほぼ全員が中学時代に長期間の不登校を経験し、チャレンジスクールや新宿山吹高校、通信制高校に在籍しています。

にしおぎ学院が支援対象としている中学生

にしおぎ学院が支援対象としている高校生

不登校過去最多35万人の中で広がる《格差》

2025年10月29日付の文部科学省がまとめた2024年時点での不登校児童生徒数は35万4000人となり、依然として毎年過去最多を更新し続けています。

不登校で特に大きな問題となるのが、児童生徒の《意欲低下》と《学力低下》ではないでしょうか。これらの問題は子どもたちのキャリア形成に直接的にかかわってくる非常に大きな問題です。

しかしながら、不登校児童生徒において必ずしも全員が「勉強嫌い」であるとは限らないということです。「学校は嫌いだけれど勉強はしたい」という生徒は意外に多いのではないでしょうか。

なぜなら、にしおぎ学院の塾生の多くは強い向学心を持ち、勉強熱心な子が少なくないからです。後述しますが、にしおぎ学院の出席率は90%に達しています。おそらく不登校児童生徒の中でも《意欲格差》や《学力格差》という《不登校間格差》が意外に広がっているのではないでしょうか。

不登校なのに出席率90%以上の塾

にしおぎ学院の塾生はほぼ全員が不登校中学生か不登校経験のある定時制・通信制の高校生です。

不登校支援に特化した塾であるにもかかわらず、塾生たちの出席率は9割以上に達しており、ほとんどの塾生たちが3~6年の長期間にわたる通塾を継続しています。

にしおぎ学院は、《1部屋に生徒1名》という個室制の個別指導を徹底しているため、他の生徒を気にせず勉強に取り組みたいという中学高校生にとって適しているのかもしれません。

多くの「個別指導塾」が個別ブースで仕切られただけの「集団個別」ですので、にしおぎ学院の個室制という形式は非常に珍しい形態であるといえます。

じっくりと勉強に取り組みたい生徒にとって、理想的な学習環境なのではないでしょうか。

にしおぎ学院の個別指導について

「学校には行かないが塾には行く」

「学校には行かないが塾には行く」というスタンスは、学びの多様性を考えていく上でも重要なスタンスとなってくることでしょう。

にしおぎ学院では、高校卒業後の進路決定を一つのゴールとして設定してあるため、不登校中学生にとっては長期的なスパンでじっくりと勉強に取り組みやすくなっています。「学校に行かなくても好きな勉強ができる」という塾を目指しているのです。

また、不登校児童生徒の中には特定の教科・科目、分野で傑出した能力を持っている人がいるのも事実です。こうした生徒たちは、平準化された学校教育にはなかなか馴染むことができず、学校生活の中で幾度となく大きな挫折を経験した結果、自己否定的で自罰的な感情に苛まれるようになりがちです。

こうした高いポテンシャルを持った生徒たちにとって最終的な受け皿であることを、われわれは目指しているのです。

「学びによって救われる」という経験の尊さ

公教育からドロップアウトして、学習ブランクに陥っている生徒たちには「学び」に対する渇望感が強くなっていることがあります。

にしおぎ学院では、教科・科目、あるいは分野を絞った学習支援を行っているため、全教科を満遍なくこなさなければならないという指導の対極にあるといっていいでしょう。

中学生に高校数学、世界史や日本史を教えることがあるのは、このためです。一方で小学低学年レベルまでさかのぼって四則演算や漢字の書き方を教え直すことも珍しくありません。

「学年相応の学力」を身につけることはもちろん大切なことです。しかし、それ以上に生徒たちには「学びによって救われる」という経験の尊さを先ず知ってもらいたいのです。

にしおぎ学院は様々なメディアで取り上げられています

 

 

 

 

 

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